- 2008-07-24 (木) 16:33
- 鑑賞と観覧
宮崎駿監督の最新作。正直なところ、今の子供には理解できない設定が多かったかな?と思いました。プロパンガスの話はまだしも、停電なんて現代では珍しいですし、モールス信号の仕組みも理解できないと思いますし、そもそも主人公の男の子も結構ませているんです。
夏休みで子供連れの家族が多かったのですが、上映後大人ばかりが感動していて、子供たちが「ぽかーん」としていたのが印象的でした。何かのニュースで「宮崎駿監督のファンとその子供たちが映画館に詰めかけました」とありましたが、然りと思いました。
しかしそれだけに、宮崎駿監督の映画を観て育った僕たち(70 年代~80 年代生まれ)にはストライクゾーンの映画ではないでしょうか。主人公の母親が 5 歳の子供を保育園に預けて、その間老人ホームで働いているなんていう設定もよくできています。
正直なところ、理由の不明な展開が多く、突っ込みをいれたり文句をつけようと思えば、いくらでもつけられる映画です。しかし宮崎監督の一ファンとして、あまりこの映画は気張って観るのではなく、「ポニョかわい~」なんて思いながら気楽に観てもらいたいと思います。
主題歌が有名になっていますが、映画中の音楽もなかなか素晴らしいです。僕は特に海のテーマらしき曲がお気に入りでした。冒頭の歌は全く無名ですが、映画の導入としてはかなり良かったと思います。美術も、とにかく海の描写がすさまじい!波が生き物のよう、というか…まあ観てください。
僕はポニョが大好きになりました。
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Comments:2
- satoshi-tsukada 08-07-24 (木) 18:46
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珍しく、タイムリーな話題ですね。
私も一人で観てきました。
でも、いままでのような観終わった後のすっきり感はなかったなぁ…。
明確な悪者がいなかったから?
- 工藤 慎介 08-07-25 (金) 10:53
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その辺はもう「好み」じゃないかな。
どちらかというと宮崎監督の作品は明確な悪者がいないものが多いし。
完全な悪役は『天空の城ラピュタ』のムスカぐらいなもので(声優が寺田農さんだったのを最近知った…)。
今回はエンディングにあの主題歌を持ってくることが、映画制作の途中で決まって、
それでいろいろ苦労した、っていう話でした。
確かに唐突に終わる感じはしたかな。
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