分厚いスコアなんて

この日食べた、久月のあんみつ。僕が彼女に買ってきた土浦のお土産です。
この日食べた、久月のあんみつ。僕が彼女に買ってきた土浦のお土産です。

今度取り掛かる仕事は、クラシカルな編曲作業です。曲名は伏せなければなりませんが、原曲は 2 時間 30 分にも及ぶ大作です。依頼主からスコアをお預かりしましたが、このハードカバーのスコアは A4 ファイルサイズで重量約 1 kg・厚さ約 4 cm という代物でした。

このスコアは依頼主もお知り合いからお借りしているものらしく、扱いには細心の注意を払うよう、念を押されました。もはや入手も困難なこのスコア、eBay で 1,200 $(約 12 万円)の値がついています。ひぇぇ。

そもそも僕の書見台には乗りきらず、コーヒーでもこぼしたら大惨事ですから机の上に広げることもできず、仕方がないので 1 ページずつスキャンしようと思って本を開き、さかさまにすると「バリバリバリバリッ!」自重に耐えることができないのか、本をひっくり返そうとするたびに製本部分が悲鳴を上げます。

もうどうしたらいいのかわかりません。とりあえずデジカメで撮影でもして、その画像を見ながら作業をしましょうか。なんて事をやっているうちに、この日は一日が終了してしまったのでした。なんてこったい。

雑務

一青窈さんの歌でおなじみのハナミズキ。薄紅色ですね。県立図書館にて。
一青窈さんの歌でおなじみのハナミズキ。薄紅色ですね。県立図書館にて。

「捨てられない病」歴 28 年の僕が、机の上をきれいに保つ唯一の方法、それが書類をスキャンすることです。この日もたまたま仕事の谷間ができたので、片っぱしから書類をスキャンして、捨てました。世の中には、スキャンをしても捨てられないという重症の方もいらっしゃるようですが、幸い僕の病気はそこまでは進行していないようです。

Windows XP を再インストールして以来、一度もインストールしていなかったシンセサイザー群を、スキャンの作業と同時にインストールしました。本当はそういうことをすると、ディスク上でのデータ位置の連続性が損なわれるので、よくないのだろうとは思いますが、ひとつひとつのシンセサイザーのインストールに 1 時間近くかかるので、いちいちまってられないのです。

夜はフィギュアスケート世界国別対抗戦のビデオを彼女と一緒に復習。前日に彼女がフィギュアスケートのルールを勉強していてくれたので、解説してもらえました。女子シングルが傑出していることは言わずもがなですが、日本のフィギュアスケートは全体的にレベルが高いんですね。個人的には浅田真央さんとアリーナ・レオノワさん、チョウ・タン&チョウ・コウさんらの演技が好きでした。フィギュアのペアって普段あまり放送されない気がしますが、すさまじいですね!

スキャナ

僕のデスクまわり。荒れ放題です。モザイクかけてあります(笑)。
僕のデスクまわり。荒れ放題です。モザイクかけてあります(笑)。

久々に仕事の途切れた瞬間がありましたので、ここ○か月以上も、片付けも掃除もできなかった僕の机周りをなんとかすることにしました。一番困るのは、本来捨てるべきでない書類を捨てるために行っているスキャンが遅いこと。Canon の複合機 MP960 を使っていますが、300 dpi で書類を 1 枚スキャンするのに、9 秒前後かかります。同じ 300 dpi なら、昔使っていたスキャナのほうがスキャンが早かった。

ネット上で検索してみると、僕と同じような境遇の人は多いようです。そしてやはり、昔のスキャナのほうがスキャンが速かったような気がする、という感想を持たれているようです。フラットヘッドのスキャナはより美しく、そしてより遅くという方向に進化してきた傾向があるようです。僕みたいに高速なフラットヘッドを求める人は、少数派のようです。

数百万円するような高級機を除くと、スキャンの速さを売りにしているドキュメント・スキャナってないんですよね。むき出しのスキャン台に紙を乗せるとどんどんスキャンしてくれて、透明文字付きの PDF を作成してくれて、読みとった文書から適当にタイトルを摘出してファイル名にして、年月ごとのフォルダにポンポン放り込んで…ということをやってくれるスキャナが理想的です。今のところは、全工程を手作業でやっているのですが 😉 。

新聞スキャン

福島県立図書館裏の駐車場にて。だいぶ紅葉してきましたね
福島県立図書館裏の駐車場にて。だいぶ紅葉してきましたね

携帯電話のトラブルのおかげで、だいぶ予定が狂ってしまいました。ただでさえたまっていた新聞が、さらにたまってしまっていました。今日は 3 日分読みましたが、まだ 11 日分も残っています。まあ読まなければならない、というわけでもないのですが。

新聞を読むのに時間がかかる理由は、丁寧に切り抜きを作っているからです。といっても本当に切り抜いていたのは 3 年前までで、ここ最近はすべてスキャナで取り込んでいます。その方が切ってのり付けするよりもずっと早く終わる上に、テキストを自動的に読み取って、検索可能にしてくれるのです。これはありがたい 🙂 。

しかし、僕が持っているスキャナは A4 サイズ。ブランケット版の新聞一面を 1/4 強読み取るのが限界で、それ超えるサイズの記事をスキャンしたくなったら数回に分けてスキャンする必要があります。不思議と今日のように新聞がたまっている時に限って、文量の大きい記事が多いのです。

僕が奮発して、当時 Canon の最上位機種だった複合機 MP960 を購入した理由は、スキャナの品質が良かったためです。より良くピントが合い、より早くスキャンできる機種なのですが、それでも A4 サイズを 300dpi でスキャンするのに 15 秒程度かかります。

スキャナがスキャンしている 15 秒の間にできることなんて限られています。ですから、スキャナの前に座っているほかありません。しかし、何もしないでただ待っているには、15 秒は長すぎます。そうなると、頭の中は作曲や編曲などの創作活動が活発になります。

おかげで考えかけだったファンファーレのアイディアがこの日、きれいにまとまりました。2 分程度のコラール風のファンファーレです。明日も書くぞ~。