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大学
先生
- 2008-10-12 (日)
- 日記
人が後悔するときというのは、過去の自分の未熟さに気づいたときで、それは多かれ少なかれ自身が成長したことの証でもあります。「後悔しないようにしろ」というのは「自分の未熟さに気づけ」という意味だし、「後悔なんかしていない」と言っているうちは、ひょっとすると自分が成長していないだけなのかもしれません。
大学の二年目ぐらいまで、僕はほとんど後悔するなんていうことを知りませんでした。変な自信とプライドばっかりが育っていて、大した知識もないのに偉そうな顔で他人を批判して悦に入っていたのだから、これほど厄介な人間はありません。当時の知り合いで今でも僕と付き合ってくれる人がいるのが、信じられません。
それが突然後悔の雨あられにさらされるようになったのは、大学 2 年生の時に T 先生と巡り合ってからでした。東京大学の大学院を卒業した先生はまだ若かったのですが、たいていのことには冷静で、いつも論理的に物事を考え、それでいて他人に対する優しさや思いやりを忘れない立派な方でした。かとおもえば授業を休んでその受講生全員と花見に行ったり、ユニフォームを着てビール片手に阪神タイガースを応援したりする一面も持っている方でした。たまたまそんな先生のゼミ生になって、立派な大人とはかくあるべきなのだなと思い初めて以来、僕の生まれて初めての種類の「後悔」が始まったわけです。
先生が僕に「後悔」をさせるとき、それは面と向かって僕を批判するようなやりかたではなくて、いうなれば知性が伝灯してゆくというか、授業の場にいるだけで勝手に「後悔」が募ってゆくような毎日でした。今まさに人生のあらゆることに悔いを感じて、同じ過ちを繰り返さないよう自省できるようになったのは、先生のおかげです。
間もなく僕も、初めてお会いした時の先生と同じ年齢になります。少しでも当時の先生のようになれるよう努力しているのですが、さっぱり間に合うような気がしません。そして今日、不惑を迎えられる先生の誕生日パーティーに、各地に散らばったゼミの卒業生が多数集まっている様子を見て、先生がさらに高いハードルの向こう側にいることを痛感しました。
幸い家が近く、今でもお会いする機会があります。先生がいらっしゃる限り僕の「後悔」が終わることはないでしょうけれども、それは僕にとって大変な幸せです。願わくはながくご健康に留意され、とりわけ先生の肝臓が「フォアグラ状態」を脱されますように。
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違っていました
- 2008-10-03 (金)
- 日記
大学時代の恩師は「他人に教えようとすることで、自分が学ぶことは多い」とおっしゃっていましたが、まさにその通りで、コーデックの検証方法を解説するページを書いている最中に、自分の間違いに気づいて測定をすべてやり直す決心をしました。
そういうわけですので、コーデック比較のページは読み物としては楽しいかもしれませんが、計測結果は誤っていますので気を付けてください。きっと週明けごろには新しい調査結果をアップロードできると思います。どうやら順位も変わりそうです。
生きていくことは学びの連続ですね、ぼーっとしている暇はなかなかありません。しかし最近ちょっと疲れがたまってきました。中学生が中間テストのシーズンなので、9 月 22 日から休みが取れてません。次の休日は 10 月 15 日の予定。う~んしんどい
。
そんな中、通っているご家庭から今日も果物をいただきました。このご家庭はたいてい「つまらないものですが」とか「あまりおいしくないかもしれませんが」と言って、僕にいろいろな物を持たせて下さいます。もちろん、実際はおいしくないなんてことは全然なくて、ただの謙遜表現なのです。
ところがそんなご家庭が今日、僕にノエビアの袋に入ったぶどうを下さったときに、「今日のぶどうはおいしいと思います。」と。えええ、いったいどのぐらいおいしいのだろうと、どきどきしながら家路を急ぎました。
いや、こんなにおいしい巨峰は初めてでした!!シールの類が全部はがされていたのでわからなかったのですが、さぞかし評判の銘のついた巨峰だったに違いありません。いつも本当にありがとうございます。休みがなくてキツイ仕事ですが、おかげさまでいたって健康です
。
※ この日、2008-09-24 の一日 118 セッションを超える、一日 127 セッションを記録し、最高記録を更新いたしました。ご訪問まことにありがとうございます。
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秋
- 2008-09-28 (日)
- 日記
久々にホットコーヒーをいれようと思って、そういえばコーヒー豆がないことに気付きました。最近みつけたお店に注文の電話をして、久々にハイネックのインナーを出し、久々に長袖のアウターに手を通して、町を歩いてみれば街路樹もほのかに色づいています。
いつのまにか秋らしくなってきました。こうなってくると、いよいよ今年も間もなく終わりだな、という気がします。同時にまた 1 年、高校時代が遠くなるのかとも思います。あれからもう 10 年も経つなんて、なんだかさっぱり信じられません。
実はつい最近、棚の引き出しを全部外したところ、1998 年 10 月 1 日に行われた中間試験の結果が出てきました。受験者数 160 人中、152 番でした。それなりの進学校だったとはいえ、なぜこれで大学に受かったのか、これまたさっぱり信じられません。そんな僕が今じゃ子供たちにお勉強を教えているだなんて、当時の僕を知る人から見たらお笑いでしょう。
今日は音楽堂にブラス・アンサンブル輝響と弘源寺木管五重奏団の皆さんの練習にお邪魔しに行ってきました。パーカッションの方もおみえでした。練習番号ごとに演奏を止めては、皆さんもりもり打ち合わせ。ベテランのアンサンブル団体とはこのようなものなのだなと思いつつ、僕は自分で自分の編曲の粗さがしをして反省していました。
輝響の演奏会まであと一週間。輝響という名前は、桔梗の同音異字であることを意識してつけたのだとか。桔梗といえば秋の七草、輝響が秋に演奏会を開くなんて、なかなかいいタイミングじゃないですか。
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遠い後輩
- 2008-07-27 (日)
- 日記
遠い後輩に会いに、大学に行ってきました。久々に学食に入りました。椅子とか机が一部入れ替わっているじゃないですか。あ、写真を撮り忘れました。なんとバイキングが値上がりしていました。
先々週に会った時には、いろいろとサークルの運営に問題があるという話をしていましたが、最近はサークル内でそういう話をいったんストップしているそうです。賢明だと思います。そんなわけなので、練習方法に関してあれこれお話して、一時間ほどでお別れ。
しかし来るたびに思うのですが、本当に車なしでは生きづらい土地です。よくこんなところに車なしで 4 年間も住んでいられたものだと、昔の自分に感心してしまいます。24 時間営業ではないコンビニが一軒ある以外、何もないんですから。
ガソリン価格も高騰し続けているし、本当に今の F 大生はかわいそうだなと思いました。そりゃあ生活疲れで人間関係も攻撃的になりますよ。
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