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家庭教師

大人と子供

先日ご家庭から頂いた宮古島土産第二弾「サシバの運幸(ウンコ)」。宮古島では昔サシバを捕えて食べる文化があったそうですが、絶滅が危惧されているため現在では禁猟だそうです

先日ご家庭から頂いた宮古島土産第二弾「サシバの運幸(ウンコ)」。宮古島では昔サシバを捕えて食べる文化があったそうですが、絶滅が危惧されているため現在では禁猟だそうです

はじめに僕が家庭教師につくときには、週 1 回の契約である場合がほとんどです。しかし多くの場合、次第に週二回、週三回と増えていくことになります。単純に指導時間が足りないから増える、という面があるのはもちろんですが、「先生が来ると落ち着いて勉強する」とか「先生の言うこと以外きかない」「子供がどうしても増やしたいという」という場合も多いのです。

家庭教師をしていて、最近は話し相手の足りない子が多いなと思います。僕にしか相談できない話を、たくさん持っている子供がとても多いのです。同級生や先生とは利害が対立してしまって相談できない、という話は意外とたくさんあります。しかし自分の親は仕事で忙しい。他校や年長の人に相談しようと思っても、近所にそんな知り合いはいないし、いてもみな部活や受験勉強などで忙しい。卒業すれば都内や仙台の大学へ行ってしまいます。

これが運幸(ウンコ)の本体です。口に入れるとかなり固い。味は彼女いわく「黒糖風味のマーブルチョコ」。的を射ています

これが運幸(ウンコ)の本体です。口に入れるとかなり固い。味は彼女いわく「黒糖風味のマーブルチョコ」。的を射ています

青年が大学生として都市に集中するのはもはや避けられない現象だと思います。両親や社会人の仕事が忙しいのもすぐには回避しがたい問題です。専業主婦を増やすしかあるまいという反動的な発想も、成長とともに反抗期を迎える子供の教育にとって、はたしてどの程度効果があるのか疑問です。

2007 年に UNICEF が発表した “An overview of child well-being in rich countries” によれば、日本で孤独感をもつ子どもの割合は、2 位のアイスランドの 10.3% を大幅にこえる 29.8% でした(45 ページ参照)。相手にしてもらいたくて凶悪犯罪を犯してしまう青年がいることと、子供たちの孤独感が無関係とは思えません。

高度に分業が発達して出来上がっているのが現代社会です。介護が必要なお年寄りに専門の介護職があるように、子供のケアを担当する専門の職業を社会が作り出さなければならないのではないでしょうか。ピア・カウンセラーという取り組みがたとえばそうだろうし、学習塾や家庭教師なども広い目で見ればそういったケアの一環だと思います。子供やご家庭に好評いただいている僕だって、これが日々の糧を得る職業じゃなければやれないですよ。

もっと子供と大人は触れ合わなければならないと思います。反抗的な子供でも「大人ってスゴイ」と目を輝かす瞬間は、意外と多いものです。

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土日セール

とあるご家庭からいただいた、宮古島(沖縄)旅行のお土産のちんすこう。他にもケーキなどもいただいたのですが、意外なことにちんすこうが最も賞味期限が短かったので、先に頂きました

とあるご家庭からいただいた、宮古島(沖縄)旅行のお土産のちんすこう。他にもケーキなどもいただいたのですが、意外なことにちんすこうが最も賞味期限が短かったので、先に頂きました

春に 6 万円のスーツを 4 万 5 千円で購入したところ、翌日に半額セールが始まったことがありました。それ以来服はセールが来るまで買わないようにしているのですが、土日限定のことが多いのです。土日は一日中仕事をするのが当たり前の家庭教師はなかなかセールに行けません。

この終末もセールのチラシが数件入っていたのですが、残念ながら 21:00 まで家庭教師。今回もだめか~と思っていたところ、日曜最後の生徒がお休みになりました。めったにないチャンスなので、必死に車を飛ばしました ;-)

しかし日曜夜に行くと、う~んやっぱり良さそうだと思うものはもうサイズがなかったり、自分も欲しいと思っていた目玉商品は売り切れだったり。なかなか思うように買い物ができません :cry:

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家庭教師中

三脚なしで撮影した割には、比較的まともに撮れました。PowerShot A1000 IS で光学・デジタルズームともに最大です(2008-11-14 撮影)

三脚なしで撮影した割には、比較的まともに撮れました。PowerShot A1000 IS で光学・デジタルズームともに最大です(2008-11-14 撮影)

この日もほぼ一日中家庭教師業で飛び回っていました。中高生たちはテスト直前のシーズンですから仕方ありません。最近交通量が増えたのか、移動にかかる時間が日に日に伸びていっています。徐々にガソリン価格が下落しているのと無関係ではないでしょうね。

中学三年生は天体の学習に入りました。天体は確認のしようがないことが多く、とにかくやりにくい単元です。また教科書の図やグラフをみて誤解してしまう事も多く、注意が必要です。特に多いのが、地球と太陽のスケールを誤解してしまうこと。地球が太陽からとんでもなく離れていることを、忘れてしまう子が多いのです。

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おいしいもの

珈琲屋 Beans の店内の様子。恐る恐る撮影の許可をお願いしたところ、ご快諾いただきました。しかし、お店の様子を上手に伝えられる写真になっていないのが残念です

珈琲屋 Beans の店内の様子。恐る恐る撮影の許可をお願いしたところ、ご快諾いただきました。しかし、お店の様子を上手に伝えられる写真になっていないのが残念です

たいていのご家庭は、初めて家庭教師としてお伺いすると、お茶ですとか紅茶、コーヒー、お茶菓子などをふんだんにくださいます。大変ありがたいのですが、指導中はしゃべりっぱなしになるため、口にできる機会は少ないので、「本当に結構ですよ」とお断りしてきました。

ところがそう告げると先方はますます混乱なさるらしく、夕食を出すようになるご家庭が現れます。お菓子なら手を付けずに帰っても問題ないと思うのですが、さすがに夕食はいただかざるをえなくなります。一度こうなってしまいますとたいてい、契約終了までいただき続けることになります。

毎年秋ごろになりますと、志望校合格に届かなさそうな子供たちが、最後の手段としてわれわれの門を叩きます。その時期から家庭教師は忙しさのピークを迎え、一晩で 2 軒回る日が多くなります。その結果、組み合わせが悪い場合、一日 2 回お夕食をいただくケースが現れます。天高いこの季節、われわれも馬並みに肥えてしまいます。

私も考えました。いらない、いらない、と言うから、いろいろ出てくるわけです。逆に「欲しい」と言った方がいいのではないかと。そこで、この夏以降に指導が始まったご家庭には、いったんお断りした後になお聞かれた場合、「それではコーヒーをいただけますでしょうか」と申し上げることにしました。

そうしましたら、「うちではコーヒーは飲まないのです」とおっしゃるご家庭がありました。「では緑茶をいただけますか」とお願いして、緑茶のみをいただくことにほぼ成功したのですが、そのご家庭からある日のこと、あろうことか「お土産にコーヒーをお持ち帰りください」と勧められてしまうことがありました。スーパーでも売られている、有名なコーヒー豆の量販ブランドの豆だったのですが、確かこれはそのブランドで 2 番目に高い豆。押し問答の末受け取った後、近所のスーパーで見てみましたら 200 g で 2,000 円以上の値段がついていました。

いやしくも期待に胸をふくらませ、ちょうどコーヒーの買い置きも切れたところでしたので、家に帰ってさっそく開封。今までに味わったことのないような豊潤なアロマが…しない。グラインダーでミルしても…なんという事もない。ドリップしていただいたら…正直、ふすまのような味で、まずい。賞味期限を見てみましたら、2009 年の 11 月になっていて、特別古かったわけでもないようです。コーヒーって本当に値段ではわかりません。

捨てるのももったいないのでそのコーヒーを飲みましたが、まずいと知った以上、絶対に買わないだろうなと思いました。この日、やっとのことでそのコーヒーを飲みきって、数か月前に見つけて以来通い続けている「珈琲屋 Beans」に向かいました。ここのコーヒーは本当においしい。駐車場に車を停めている間にも、カーエアコンの送風口からフルーティーな香りが車内にただよいます。

いつも「ヨーロピアン・ブレンド(580 円)」は必ず買って帰ります。最も安いメニューの一つなのですが、これがお気に入りのブレンドなのです。なんと先日のコーヒー豆の 3 分の 1 以下の値段です。それでも、苦味も香りも最高に好みで、僕にとっては 100 倍以上においしいコーヒーなのです。

まとまりがない話になってしまいました。つまり今回教訓として得た事は:

  • あえて「欲しい」と告げるポジティブ戦略も、結局気を使うご家庭には効果がない場合がある
  • 高ければおいしいわけではない。人にすすめるなら、おいしいと自分で思っているものがよい
  • 食べ物は地元で作られた新鮮なものがよい

といったところでしょうか。文章力がなくてお恥ずかしい :oops:

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家庭教師によるコンサルティング

県立美術館の夕暮れ(2008-10-30 撮影)

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家庭教師や個別教師に自信のない方へ。

今日から 11 月。毎月の月頭は家庭教師業の報告書のシーズンです。教師からご家庭に、学習の状況などをご紹介する報告書を順次書いてお渡ししていきます。正直なところ面倒な作業ですが、口頭で言うよりも的確に状況を説明することができますし、何より教師自身の反省と指導の総括の役に立ちます。

家庭教師は、指導している生徒の成績が上がらないことを、ご両親に責められる場合があります。しかし、家庭教師と生徒が巡り合うのは多くの場合、受験学年になってからです。それ以前の学習内容を理解していないことについて、我々に責任は一切ありません。むしろ責任があるのは、ご家庭に対する説明が足りないことについてです。

説明するためには、成績が上がらない理由を、具体的にとらえることが必要です。たとえば「掛け算・割り算が正確にできない」とか、「漢字を正しく書けない」とか、「歴史の暗記がほとんどできていない」とか。できるだけ根本的かつ具体的な学習内容の形で原因を突き止め、「まだここでつまずいています」と言うようにします。

気をつけなければならないことは、勉強を指導しなかったご両親を責めるのでもなく、熱心に自習しなかった生徒を責めるのでもなく、ただ単に事実のみを伝えることです。事実を知って激昂し、子供を叱咤するご両親もいらっしゃいますが、怒っていても仕方がないのですから我々がなだめるべきです。それらの解決にどの程度時間がかかるかも示せば、志望校のランクを下げるとか、指導時間を追加するとか、ご両親が生徒の指導に乗り出すとか。何らかの「理性的な判断」を引き出すことができます。

なるべく早い段階から継続して、これらの態度を示すべきです。時間がたってからだと家庭教師自身にも当事者らしさが生まれ、「今までいったい何の指導をしていやがった」と怒鳴られることになりかねません。前述のとおり、出会う以前の学習範囲のでき具合には我々は責任はありません。堂々と主張するべきです。

いずれにせよ大切な事は、ご家庭・教師・生徒の三者が共通の目標を見失わないことです。そのためには目前の生徒がどこでつまずいているのかを的確に把握し、どう解決するか提示する必要があります。とかく精神論に傾きがちな家庭学習をなんとか科学的にとらえること、これが家庭教師に必要な「コンサルティング」だと思います。

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食事の時間

先日行った、会津若松市内の太郎庵。門田だったかな?(2008-10-15 撮影)

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大学を卒業して以来、慢性的になんとなく太ったままでいます。標準体重は 69 kg 程度なのですが、ずっと 75 kg 前後をウロウロしています。このままじゃイカンとは思うのですが、スポーツをしたりするひまもないし、食事制限をすると仕事に響きます。

もっと手軽に始められることはないかと思ってネットで少し調べてみたら、食べる時間帯に気をつけるべきだ、という話が多数みつかりました。どうやら夜遅くにものを食べると、体は積極的に燃焼するよりも、脂肪としてエネルギーを蓄積しやすくなるのだとか。確かにそうでしょうね。

家庭教師の仕事をしてから食事をすると、どうしても 23 時頃に夕食になります。これは原因の一つになっているだろうなと思って、今日から仕事に出かける前に夕食を食べることにしました。日記を書いている今現在はひもじくてたまりませんが(笑)、効果がでるとよいなあ。

今日は編曲が一曲仕上がりました。地元の高校の吹奏楽部で使用するものです。ちょっと難しかったかもしれないけれども、あんまり簡単でも練習にならないので、ぜひチャレンジしてもらいたいと思います。ゆっくり丁寧に練習して下さいね!

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ほっと一息

先日登った吾妻小富士の山頂にて

先日登った吾妻小富士の山頂にて

中間試験の結果・第一号が帰ってきました。中学二年生のこの子は一学期の期末試験が 340 点台でしたが、今回は 400 点台ということで、本人・僕・ご両親の三者でとりあえず一安心。しかし目標の高校までは、平均点にもよりますがあと 20 点程度は必要と思われます。もう一息ですね。

家庭教師が勉強をみると、たいていの子は成績が上がります。成績が上がらないようなら教師を交代した方がいいと思いますが、成績はすぐに上がるわけではありません。目に見えて成績が上がるのに必要な期間は、平均 6 ヵ月前後でしょうか。元の成績が悪い子ほど、成績の上昇開始に時間がかかります。学年最下位なら 2~3 年は必要でしょう。今日の子は担当して 5 ヵ月目ですから、なかなか良いという具合です。

なぜ家庭教師をつけると成績が上がるのでしょうか。家庭教師は通常、複数の教科を指導します。単教科を指導する学校や塾の先生と違って、各教科の専門性は乏しくなります。家庭教師がプロの塾講師と教科別に知識を競っても、たいてい勝ち目はありません。

それでも成績を上げるために家庭教師が持っている能力は、何よりもマネジメント能力です。私が思うに、家庭教師の持つマネジメント能力は大きく 4 分野に分けられます。スキルコーチング、メンタルトレーニング、コンサルティング、そしてカウンセリングです。学校や塾の先生のように教科の華麗なテクニック指導はできませんが、この地味な 4 つのマネジメントで、コツコツと成績を積み上げることを目標にします。

機会があったら、私自身の家庭教師観についてまとめてみたいなと思います。なんだか尻切れトンボなおわりかたですね、またそのうち!

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