名古屋旅行 ④ 真夏の氷上祭典 2009 THE ICE

[googlemap lat=”35.174569″ lng=”137.086506″ width=”300px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]愛知県愛知郡長久手町大字熊張茨ケ廻間乙1533−1[/googlemap]

大須を散策して、時刻は 14:30。16:30 開演の THE ICE を観るためには、そろそろ出発しなければならない時間です。さっそく車に乗って、今朝来た県道 60 号を引き返し始めました。

モリコロパーク内の案内板。あまりよく知らなかったのですが、モリコロパーク内にも見るべき場所がたくさんあります。しかし、予約が必要な場所もあるようです。来年はきちんと下調べをして、THE ICE 当日はモリコロパーク内を見て回ることにしましょう。
モリコロパーク内の案内板。あまりよく知らなかったのですが、モリコロパーク内にも見るべき場所がたくさんあります。しかし、予約が必要な場所もあるようです。来年はきちんと下調べをして、THE ICE 当日はモリコロパーク内を見て回ることにしましょう。

途中で 1 回道に迷ってしまったため、THE ICE が開催されるモリコロパーク(愛・地球博記念公園)に到着したのは、15:45 頃。駐車場の係員さんの案内の意味が分からず、立ち往生してなにわナンバーにクラクションを鳴らされたりしつつ、16:00 にはようやく車を駐車して、会場に向けて歩き始めました。

当日のチケット。正直に申し上げますと、僕の買った SS 席というのが一番中途半端な席でした。選手を間近で見たいなら 20,000 円の特別席を買うべきだし、そうでなければ 10,000 円の S 席で十分です。だって、S 席とは 1 m ぐらいしか離れていないのですから。来年、僕は特別席を買います。特別席は数があまりにも少ないので、競争が厳しそうですが…。
当日のチケット。正直に申し上げますと、僕の買った SS 席というのが一番中途半端な席でした。選手を間近で見たいなら 20,000 円の特別席を買うべきだし、そうでなければ 10,000 円の S 席で十分です。だって、S 席とは 1 m ぐらいしか離れていないのですから。来年、僕は特別席を買います。特別席は数があまりにも少ないので、競争が厳しそうですが…。

残念ながら、会場内は撮影・録音ともに一切禁止でしたので、ブログに掲載できるものはありません。浅田真央さんや安藤美姫さん、小塚嵩彦さんといった日本代表選手をはじめ、国内外の多くの選手の滑りをこの目で見られて本当に幸せでした。小塚さんが転倒してしまったこと以外、事故らしい事故もなく、安心して観ていられたのも幸せでした。

会場の入り口にあった、2007 年の THE ICE の出演者サイン。
会場の入り口にあった、2007 年の THE ICE の出演者サイン。

THE ICE には 4 回の公演があるため、毎回各選手のスケートの出来には違いがあったのだろうと思いますが、僕の見ていた回ではジェフリー・バトルさんの演技が群を抜いて素晴らしかった。体の動きのしなやかさがまるで違います。伴奏曲の無音部分で響くエッジの音まで心地よい、素晴らしいステージでした。

花束。「安藤美姫をこよなく愛するファン一同」の皆さんからの花束が、真っ赤なバラなのを観て、何となく納得。
花束。「安藤美姫をこよなく愛するファン一同」の皆さんからの花束が、真っ赤なバラなのを観て、何となく納得。

次点は間違いなくわれらの真央ちゃん 😳 。ジェフリー・バトルさんと並んで、やはり動きの優美さが他の選手たちと比べて際立っています。正直なところ、ジャンプやステップの技術的な部分については、僕のような素人にはほとんどわかりません。そんな僕にも伝わってくるのは、ただ演技の美しさのみなんですが、この二人はそういう部分が特に優れていると感じました。

もう一つ注目したのが、 ペアのチン・パンさんとジャン・トンさん。お国柄なのか、日本ではペアのフィギュアスケートなんてものは存在していないかのような扱いを受けていることが多いように感じます。そういうわけで、見慣れないことによる新鮮さもあるかもしれませんが、ペアの演技はシングルとは比べ物にならないほどダイナミックで、圧倒されました。

来年も抽選に参加しようと彼女と申し合わせて、モリコロパークを後にしました。本当に素敵な夜をありがとうございました。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です