内気循環への切り替えを勝手に行ってしまうヴィッツの不具合

ヴィッツのエアコンのパネル。
ヴィッツのエアコンのパネル。

僕のヴィッツにはオートエアコンが装備されています。普段はオートで使用していてあまり問題はないのですが、車内が暑い時に AUTO スイッチを押すと、内外気切り替えスイッチをヴィッツが勝手に操作して、内気循環にセットしてしまいます。エアコンを ON にしてある場合にはそれでも構わないのかもしれませんが、この時期は車内の温度が 30 度、外気温が 10 度なんていう事がよくあります。いったん窓を開けて換気したらふたたび窓を閉めて、エアコンの送風口から外気を導入して温度を一定に保つようにしたいのですが、スイッチを入れるたびに内気循環に切り替えられてしまうので、その都度ボタンを押さなければならず、厄介です。

いつでも必ず内気循環に切り替えるとわかっているなら、AUTO → 内外気切り替えスイッチとたて続けに押せばそれで事が足りるのですが、ある程度車内の温度が下がってくると、今度は逆に外気導入に頼んでいないのに切り替えようとしはじめます。結果、しばらく時間がたつと、再びじりじりと車内の温度が上昇し、気が付いたら内気循環になっていた!というケースがこの時期には多発します。磐越自動車道ではアクセルを全開にしてもさっぱりスピードが上がらないほど非力なヴィッツです(シフトレバーをスポーツにすれば加速しますが)。エアコンは極力 OFF のままで走りたいと思っているのは僕だけではないと思います。

内外気切り替えスイッチの操作は、AUTO スイッチを押したときに行うのではなくて、エアコンスイッチを押したときに行うべきではないかと思うのですが、どうなのでしょうか。今後のモデルチェンジで改良されることを願います。


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