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X01T

X01T 上のおすすめのソフトウェア

〇号テキストエディタ

〇号テキストエディタ
〇号テキストエディタ

フェルメス・ソフト
http://www.fermes-soft.com/

X01T にはテキスト・エディタが搭載されていないため、.ini ファイル等の編集ができません。[〇号テキストエディタ] は Windows Mobile 用のテキストエディタです。おすすめというよりも、必須のソフトウェアと言えそうです。

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X01T

X01T でうまく動作しなかったソフトウェア

Spb Keyboard

Spb Keyboard と Microsoft IME 辞書ツール。この状態だと「読み」「語句」欄に日本語を入力するには、Spb Keyboard 経由で入力しなければならない
Spb Keyboard と Microsoft IME 辞書ツール。この状態だと「読み」「語句」欄に日本語を入力するには、Spb Keyboard 経由で入力しなければならない

導入したところ、X01T 本体のハードウェア・キーボードから特定のダイアログボックスに日本語を入力できなくなってしまいました。たとえば Microsoft IME 辞書ツールを使って新しい単語を登録しようとしたときに、ハードウェア・キーボードから入力しても日本語が入力できず、Spb Keyboard から登録せざるをえなくなります。

すべてのダイアログ・ボックスでこの症状があらわれるわけではないのですが、残念ながらインストールしただけで継続的に繰り返し症状が現れるので、アンインストールせざるをえませんでした。

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Windows XP

PDF 出力ソフトウェアの簡易比較

完成した譜面を PDF ファイルで納品することが多いのですが、譜面を制作するために使用している Finale 2008 は PDF ファイルを作成することができません。サードパーティー製の PDF 出力ソフトウェアを別途用意する必要があります。

その用途のソフトウェアとして、長い間 PrimoPDF というソフトウェアを使用してきました。無料で使用できる良品なのですが、ファイル名に日本語を含むことができませんでした。また、バージョンが 4 になって以降は、以前と比べて動作が重鈍になるきらいもありました。

そんな折、PDF に透かしを入れるためにソフトウェアを検索していたところ、PrimoPDF と同等の機能をもったソフトウェアを多数見つけることができました。透かしを入れるソフトウェアについてはこちらにまとめておきましたが、いい機会なので、PDF ファイルを出力するソフトウェアも一度再評価してみることにしました。

PrimoPDF 4.1

先ほども書いたとおり、日本語のファイル名が出力できません。またバージョンが 4 になって以来、動作が重たくなってしまったように感じられます。フリーで使えるので、悪いソフトウェアではありません。文書のタグを書いたり、セキュリティを設定することもできます。

Finale のプリントボタンをプッシュしてから、PDF ファイルが完成するまでにかかる時間は約 6.8 秒、出力したファイルのサイズは 132 KB でした。

Zeon DocuCom PDF Driver

ScanSoft PDF Edit 2 Professional の体験版に付属してきた、PDF 出力ソフトウェア。さすがに高機能ですし、出力時間は同ファイルで約 5.4 秒、サイズも 116 KB と優れています。

ライブPDF 1.21

日本製のフリーソフトのようですが、どなたが制作なさっていらっしゃるのかさっぱり見えない、不思議なソフトウェアです。動作が遅く、同じ PDF ファイルの出力に約 8.8 秒かかりました。しかも、Finale の譜頭がうまく PDF 化できない不具合もありましたので、残念ながら導入することはできませんでした。

PDFCreator 0.9.6

SourceForge に登録されている、GPL の PDF 出力ソフトウェアです。PDF の出力に約 10 秒かかりましたが、出力されたファイルのサイズは 91 KB と、最も小さく出力できたソフトウェアでした。

まとめ

結局、どれも一長一短でした。個人的にはフリーのものから探すなら PDFCreator を使用するでしょうか。GPL で開発されているため、将来少しずつ改良されていく期待が持てますし、ファイルサイズが群を抜いて小さくなるのは魅力的です。

僕は PDF Edit 2 Professional の廉価版である『いきなり PDF Edit 2』を近々購入しようと思っているので、当面は DocuCom にお世話になることになりそうです。