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異音

最後の指導を終えて、車で家路につく。このところは『The Guitar Trio』というアルバムを聴きながらドライブをする事が多いのだが、あと一回で指導が終了する生徒の家を出てきたばかりだったので、オーディオのスイッチを入れずに、これまでの事を思い返しながら運転していた。

すると、耳慣れない音を車が発していることに気が付いた。木刀を振ったような「フォン」という音が小刻みに聞こえるのである。ちょっと人間が木刀を振るスピードではとても実現できそうもない、秒間 4 回程度の「フォフォフォフォフォ!」という音である。異音の発生源はどうも前輪のような気がする。アクセルを踏んだり、ブレーキを踏んだりすると音がやむ。つまり、ペダルから足を離して、自然に減速している最中だけ聞こえてくる異音である。

その異音が明らかに、どんどん大きくなってきた。なんだかハンドル操作に対する車のレスポンスもおかしいような気がする。次第に疑心暗鬼に陥ってしまって、小石を踏んだ音や、前の VIP 車のマフラーから聞こえる「ポンッ!」という音にまで恐怖を感じる。この日の最後の家庭から僕の自宅までは、片道およそ 15 km ある。異音に気付いたのは 3 km 地点あたりだったが、5 km 地点ほどまで走ったころには、もう怖くてたまらなくなってしまった。絶対に前輪に何かがある。

10 km ほど走った地点でようやくコンビニにたどり着いた。明るい所に車を止めて、まずは右前輪のホイールキャップを外す。こちらは何ともない。キャップを元に戻して、今度は左前輪のホイールキャップを外す。すると、4 本のボルトがすべて緩み、うち 2 本はナットがほとんど外れかかっていた。慌てて締め直して事なきを得たが、万が一この日も『The Guitar Trio』を大音量で聴いていたら、気付かないまま脱輪していたかもしれない。ついその前日に実家から福島に帰ってきたばかりだったが、こんな状態で高速道路を走行していたのかと思うとぞっとする。

ホイールキャップをいちいち外すのは大変に面倒だが、今度からは定期的に確認してみようと思った。皆様もお気をつけ下さい。

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タイヤ交換

自宅の近くで発見した、キジバトの巣。親が卵を温めています。(2009-04-10 撮影)
先日、自宅の近くで発見した、キジバトの巣。親が卵を温めています。(2009-04-10 撮影)

先々週に引き続き、今週も実家に帰省することにしました。せっかく高速道路が 1,000 円になったのですから、積極的に活用させてもらおうと思います 😉 。しかし、磐梯吾妻スカイラインを登る予定があったため、僕の Vitz はスタッドレスタイヤを履いたままでした。ですから、まずはノーマルタイヤに履き替える作業をすることにしました。

普段は、近所にある山地自動車さんにお願いして交換してもらうのですが、残念ながらちょうど定休日でした。ディーラーにでも持って行こうかとも思ったのですが、そういえば Vitz を購入してから一度もタイヤ交換を自分でしたことがないことに気付いたので、勉強がてら自分で交換してみることにしました。

タイヤ交換は、ジャッキの場所を調べることから始まりました。前に乗っていた Corolla II ではトランクルーム内に収納されていたのですが、取扱書によれば、Vitz は助手席の下にあるそうです。確かにあったのですが、ジャッキのハンドルが硬くて回らず、工具を入れるにも助手席の下が狭く、ジャッキを取り出すのに作業時間の半分程度を消費してしまいました。

あと、トランクルーム内におかれている、付属のレンチを使ってタイヤのボルトを回したのですが、おかげでアルミホイールの塗装がパリパリとはがれてしまいました。大急ぎでやっていたので、作業中には気がつかず、気づいた時には既にあとのまつりでした。今度、アルミホイール用のタッチペンを用意して、塗装のはがれが進行しないように塗っておこうと思います。

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そこんとこ英語で何というか

CD の帯

背骨を意味する “Spine”。Wikipedia にて発見しました。キーワード “CD Spine” で Google の画像検索を行うと、確かに CD の帯が出てきます。意外と判明するのに手間がかかりましたので、こちらでご紹介させていただきました。(2008-08-20)

帰省ラッシュ

“holiday exodus”(2009-05-02 の記事)。

診療所街

どうやら “Clinic Complex” がいいようです(2009-04-16)。

タイヤ交換

タイヤ交換全体は “change”。タイヤをはずすは “slip the tire off”。タイヤをはめるのは “mount”。タイヤを装着するのは “install”。う~む。

参考サイト