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Windows Vista Home Premium の購入

彼女が Dynabook C7 を購入して以来、ずっと未開封だったこのパッケージ。中には Windows XP Home Edition の CD が入っているものとばっかり思い込んでいましたよ、残念
彼女が dynabook C7 を購入して以来、ずっと未開封だったこのパッケージ。中には Windows XP Home Edition の CD が入っているものとばっかり思い込んでいましたよ、残念

彼女の PC には dynabook C7 に付属している Windows Home Edition をインストールしようと思っていたのですが、どうにもインストール CD が見当たりません。インターネットで検索してみると、どうやらこれは C7 以外の PC にインストールできないライセンスのもののようです。なんてこったい。

仕方がないので、Windows Vista を購入しに行きました。使いやすいように、最も一般的なエディションである Home Premium を購入したいのですが、価格は約 30,000 円。PC 本体より高いじゃないか(笑)、というわけで DSP(Delivery Service Partner)版を購入することにしました。

DSP 版というのは、主に PC ショップで販売されているもので、Microsoft が個別のサポートを行わない代わりに、安価に提供するというものです。Microsoft へ電話で問い合わせをしたことがない、という方にはもってこいのライセンスです。

DSP 版は必ずハードウェアとセットで購入し、そのハードウェアで使用しなければならないことになっています。今回は SD カードなどを読み書きするマルチリーダ(内蔵タイプ)と一緒に購入しましたので、このマルチリーダとセットで使用すればライセンスには違反しません。

気になるお値段は約 18,000 円。新規パッケージより 12,000 円安くなっています。アップグレード版の価格も約 21,000 円ですから、それよりもさらに安くなります。優待版などもありますが、何があるかわからないので、価格と安心感のバランスがとれた DSP 版がふさわしいと思います。僕以外の人が使うわけですからね。

※ dynabook って、全部小文字で書くのが正しい表記だったようですね、初めて気付きました。

※ この日、2008-08-24 の一日 113 セッションを超える、一日 114 セッションを記録し、最高記録を更新いたしました。ご訪問まことにありがとうございます。

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Windows XP インストール

近所でハトがずっとポッポーと言っていました
近所でハトがずっとポッポーと言っていました

昨日組み立てた新しい PC には、就寝前に Windows XP のインストールを仕掛けておきました。まだ Vista にしないのかと言われそうですが、僕の持っているシンセサイザーが Vista でうまく動かないと評判なのです。まったく Vista には困ったものです。

起床後、仕掛けておいたインストールが終了していたので、さっそく使ってみました。特に異常はなさそうだと思い、マイコンピュータを開いたら驚きました。Windows XP が J ドライブにインストールされているではないですか。

原因は SD カード等のマルチリーダーだったようです。SD カードが C ドライブ、Smart Media が D ドライブ…と続き、その後が新しく買ってきたハードディスクになってしまっていました。USB 接続のマルチリーダーなのに、いったいなぜだろう?

Windows XP ではドライブの文字を変更する機能がありますが、Windows をインストールしたドライブだけは変更できません。いろいろ心配ですので、再インストール。今度はマルチリーダーの接続もはずしておいたからか、うまく C ドライブにインストールできました。

ところが、再びインストールをやり直す羽目になってしまいました。去年買ったハードディスクと、昨日新たに購入したハードディスクから 100GB ずつ出し合って、アプリケーションの高速起動用に 200GB のストライプ・ボリュームを作りたくなったからです。

Windows XP のディスク管理機能では、ボリュームのサイズを増やすことはできても、減らすことはできません(Vista 等ではできます)。GParted でも、ダイナミック・ボリュームのサイズは変更できませんでした。というわけで、残念ながらやり直しです。

しかし、おかげでストライプ・ボリュームにインストールされた Office やシンセサイザーはすこぶる快適です。今まで起動するたびに費やしてきた待ち時間がもったいなかったなと思いました。RAID 0 を組むには費用と安全性が問題になりますが、こうやってプログラム・ファイルだけをストライプに移す分には心配いりませんね。消えても問題ありませんし 🙂 。