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つづく

ニューミラにて。2008-10-07 撮影
ニューミラにて。2007-10-07 撮影

一年のうち 350 日ぐらいは、彼女と二人か一人きりで食事をしています。特にグルメ雑誌を読んだりすることもないので、通うレストランもだんだんと固定されていきます。そんな僕が彼女の高校時代の友達に、つくば市内にあるインドカレー屋さんの「ニューミラ」を紹介してもらったのが、ちょうど一年前の 10 月 7 日のことでした。

つづいて僕の高校時代の同級生に「ラージャ」というお店を紹介してもらったのが今年のお盆の話です。彼の職場のすぐ近くにあるこのお店もまた、インドカレー屋さんでした。

MANA’s RASOI にて。
MANA’s RASOI にて。

今日は大学時代の恩師が、僕と彼女、それから僕の同級生に夕食をおごって下さいました。行ったお店は「MANA’s RASOI(マナズラゾイ)」というところなのですが、これまたインドカレー屋さんでした。ニューミラから数えて 3 回、他の方の紹介でレストランに入ったわけですが、そのすべてがインドカレー屋さんということになりました。不思議と続くときはあるものです。

MC275 の光。もっとローアングルから撮影した方が綺麗なのですが、その写真は残念ながらピンボケしていました
McIntosh MC275 の真空管の光。もっとローアングルから撮影した方が綺麗なのですが、その写真は残念ながらピンボケしていました

どうしておごっていただいたのかというと、この日は先生が新しく入手された McIntosh(マッキントッシュ) の真空管パワーアンプ「MC275」と、同じく McIntosh のプリアンプ「C22」の導入のお手伝いをしたからでした。どちらもその種類のものでは最高峰といわれる、マニア垂涎のアンプだそうです。

McIntosh C22 の正面パネルの輝き
McIntosh C22 の正面パネルの輝き

最初「マッキントッシュを買ったんだ」と言われたとき、僕はてっきりパソコンを購入したのだとばかり思っていました。先生は大学院時代に筋金入りの「マカー」に教育されて以来、一貫した Mac ユーザーだそうで、今では「Macintoshと僕」と題した Mac に対する敗北と愛をつづったエッセーを、大学の情報処理センターの広報誌に寄せてしまうぐらいの立派な「マカー」なのです。「違うよ、マッキンだよ、オーディオの。」と言われるまでパソコンを買ったと思われても不思議はありません。そもそもオーディオにもマッキントッシュがあるなんて、僕は知りませんでした。

先生の自宅のオーディオラック
先生の自宅のオーディオラック

この手の品物は、品質に比例して重量もどんどん増加していく傾向にあります。僕は、要は人足を買って出たわけで、おごっていただいたのはそのお礼としてだったのです。しかし、本当に重たいものを運ぶのは一瞬だけです。あとの大部分の時間はぼーっと突っ立っていて、オーディオラック裏側で配線と格闘中の先生からたまに「おーい、1.5m のケーブルとってくれ~」なんていわれるのをただまっていただけだったりします。

このオーディオラック、いったい総額いくらになるのでしょうか。先生は「もうこれ以上のものは求めません」とおっしゃっていました。たしかにラックにマウントされているアンプ類はそうかもしれませんが、そうなると今度はスピーカーでしょうか。僕にカレー屋さんが続くことよりは、よっぽどあり得そうな話に思われます 😎 。組みあがったオーディオから出てくる音は確かにすばらしいものだと思いました。McIntosh 導入ほんとうにおめでとうございます。これからまた新たな「McIntoshと僕」がつづられてゆくのでしょう。

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高速道路で仙台へ

国見 SA の売店、手前の青果市場ではあけびなんかも売っていました。あけびを見たのは小学時代以来のような気がします
国見 SA の売店、手前の青果市場ではあけびなんかも売っていました。あけびを見たのは小学時代以来のような気がします

僕が住んでいる福島市森合というところは、福島市中心部を北側に一歩出た場所になります。最寄の高速道路のインターチェンジは福島飯坂 IC というところで、そこから仙台宮城 IC までの距離は 67.5km。これなら ETC の通勤割引が使えます。

ETC の通勤割引を有効にするためには、朝 9:00 までに高速道路に乗らなければなりません。ところが準備に手間取って、家を出発したのは 8:45 頃。IC 直前からは時報をかけはじめ(笑)、福島飯坂 IC の ETC ゲートをくぐった時間はなんと 8:59:35 でした :oops:。

9:00 前までに高速道路に入ってしまいさえすれば、何時に高速道路から降りても通勤割引は有効です。福島飯坂 IC から乗ってすぐですが、国見 SA に入って朝食にしました。散々遅れたくせに、二人とも朝食を食べていないなんて(笑)。

こちらがレストランです
こちらがレストランです

国見 SA のレストランと売店の建物は大きく離れていて、トイレも別々についています。変わった構成だと思うのですが、どういう事情でしょうか。売店を新築して、古い建物をレストランに改装したとかそういうことなのかな。

朝食後は順調に東北自動車道を北上して、宮城県内に入りました。ちょうどこの日は定禅寺 Jazz Festival が開催されているので、用心して仙台南で降りました。降り口のゲートで表示された料金は 900 円、どうやら ETC 割引は効いていたようです。よかった 🙂 。