
生命力が高いと評判のアップルミントが、彼女の実家の裏庭に茂っていました。彼女はそれを福島市の自宅で育てようと、ひと株引っこ抜いて持ち帰ってきました。運搬中にだいぶ葉っぱが枯れてしまったので、地下茎の一部だけを切り取って腐葉土にねじ込んだそうです。それだけで生えてきました。評判通りの生命力の高さを見せつけられてしまいましたね 😉 。
時間が取れたので、彼女と一緒に cozy に行って髪を切ってきました。美容室に行ってもたいてい何の注文もしない僕ですが、そんな僕の髪をいつもアドリブで切って下さるスタッフさんが、間もなく産休に入るそうです。しばらくセッションできなくなるのは残念ですが、無事のご出産をお祈りしております。
僕が先に終わり、彼女が縮毛矯正を終えるまで暇だったので、近所の家電の量販店にシェーバーを見に行きました。事前にある程度購入する機種は絞りこんであったのですが、僕が買おうと思っていたシェーバーはどこに行っても売り切れ。みんな、お買い得だと感じる商品は同じようですね 😉 。
こういうときに、インターネットが無い時代なら、店先に展示してある商品が世の中の商品の大部分だと信じて、残っている物の中から選んだのでしょう。ところが今は、購入前にどんなメーカーがどんな商品を販売しているか、あらかじめリサーチしておくことができます。各商品の評判も調べられますから、目当ての型番以外の商品を買う気にはなれません。さらには、サギまがいの宣伝文句の嘘が見抜けるようになったりもして(これが有名大手家電メーカーですら発するものだから困ります)、自分が購入したい商品以外はいよいよゴミ同然にしか見えなくなってしまいます。
買おうと思った機種が店頭に無いために、何軒も店を回らなければならないという時間のロスを、この一年間で何十回経験したことでしょうか。電話で在庫を確認しようとしても、あるかないかだけ教えてもらえれば十分なのに、「注文してお取り寄せいたしますのでお名前をどうぞ」という話になります。
地元の量販店で取り寄せると定価購入になりますし、入荷まで何日かかるかわかりません。いっぽう、ネットの通販なら全国最安値で購入できますし、ふつう翌日には自宅に届きます。ですので量販店での取り寄せは絶対に断らなければなりません。しかしここで断ったら、店員さんにとってはただの骨折り損のくたびれもうけ。「でしたら結構です、ありがとうございました」と断ることに、どれだけ胸を痛めなければならないことか。
店頭に行けば時間ロス、注文するなら通販の方がいい。インターネットのおかげで、地元の量販店は二重三重に利用しづらい時代になってきたのだなあと痛感する今日このごろでした。
僕の兄はどういうわけだか小さなころ(僕がまだ小学校の低学年だったころ)、お祭りで神輿を担いでいる最中にクマバチに刺されたことがあります。近所にあった日立製作所の診療所で、お尻に注射を数本打たれていたのを覚えています。かく言う僕も同じころ、タンスの中からパンツを出して履いたら、感じたことのない痛みを覚えたことがありました。まさかクマバチが入っているとは、普通は思わないですよね。
そんなわけで、僕の中ではクマバチはかなり危険なハチと認識されていました。そのうえ『昆虫物語みなしごハッチ』でも危険なハチとして登場していましたから、クマバチに対する恐怖はいよいよ高まっていました。リムスキー=コルサコフの代表曲『クマバチの飛行』なんて、映画『ジョーズ』のあの有名なテーマ曲より恐ろしげに聴こえたものでした。
そんなクマバチが本当はとっても温厚なハチだと知ったのは、最近になってからのことです。今朝も散歩していたら、道端でサルビアにしがみつくクマバチをみかけました。黒くずんぐりとして愛らしい体つきで、一心不乱に蜜を集めています。カメラを向けてもほとんど嫌がったりしないので、見かけるたびに撮影させてもらっています。
ところで、リムスキー=コルサコフの『クマバチの飛行』の原題は “Полёт шмеля(Flight of the bumblebee)” であり、おそらく『マルハナバチの飛行』と訳すのが正しいのです。ですから、『クマバチの飛行』が恐ろしい曲であっても、実際のクマバチが恐ろしいことを示すということには当たらないのだ、と最近思うようにしています。はは、ヘリクツですね。
ちなみに、クマバチは “шмель-плотник(Carpenter bee)” と言います。「大工さん蜂」というぐらいの意味でしょうけれども、これは朽木に穴を掘って巣穴とする習性から付けられた名前なのでしょうね。
車でお買い物に来たら、駐車場で同色の Belta を発見。隣が空いていたので、並んで撮影。雨の中、濡れ鼠二匹です。去年の夏に Belta もマイナーチェンジを受けて、サイドターンランプがドアミラーに内蔵されました。映っているのはマイナーチェンジ前のモデルですね。
文具スーパー 98 にて。Style Fit という、uni のゲルインクボールペンの新シリーズが発売されていました。リフィルとホルダーが最初から別売りになっていて、自分で好きなように組み立てるという、Hi-Tec-C Coleto みたいな商品。しかし普段 Dr. Grip 4+1 を使用している身には、ホルダーの造りが安すぎて使う気になれず。Style Fit のリフィルが Dr. Grip に使えれば…。
彼女に頼まれて、ヤマト運輸に宅急便を出しに行くことに。いつもは仕事の最中に福島八島センターに行くのですが、試しにヤマト運輸のサイトで最寄り店舗を検索してみる事にしました。すると福島県庁前センターが最寄りであることが判明、さっそく行ってみたのですが、駐車場が有料しかないうえに、県庁前だけあって道が細く走りづらかった。残念 😉 。
康楽にお昼を食べに行ったところ、あいにく月曜日は定休日でした。仕方なく近所のミルキーウェイに行ってランチ。とくに食べたいものがあったわけでもないので、580 円の日替わりランチを頼んでいただいてきました。まいった、何にもオチがつかないなあ 😕 。いや、こんなにつまらないエントリーなのに、写真を 4 枚も使って Web サイトの容量を圧迫しているというのは、ちょっとしたオチになるかな。いや、ならないな 😉 。