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社会保険事務所に行って

東北福島社会保険事務所。
東北福島社会保険事務所。

社会保険事務所に用事があって、一年ぶりに行ってきました。窓口で事務員さんに詰め寄るお客さんの態度は厳しく、事務所の奥では電話越しに怒鳴られているらしい人がいました。名前や住所などもきかれていたようですが、あれじゃ脅迫を受けているようなものです。

社会保険庁の不正やらなにやらで、ますます針の筵になっているのかもしれないと感じました。最近は同庁関連のニュースがだいぶ減りましたから、これでもかなりマシになってはいるのだと思います。年金が消えた問題が発覚した直後なんて、いったいどういう光景だったのでしょうか。

たとえ組織ぐるみの犯罪といわれる事件が起こったとしても、組織にいる人間が隅々まで有罪とは思えません。尼崎の事故の時などもそうでしたが、そういう事件が起こったからと言って、末端の人間にまで厳しいバッシングを浴びせるのはいかがなものかと思います。度が過ぎればそれも犯罪でしょう。

この日は近所の福島高校で体験入学も開催されていたので、コーヒーを買いに行きがてら昔の教え子に会えないかと、少し覗いてみました。結局会えませんでしたので、今度文化祭でも覗きに行ってみることにしましょう 😉 。そういえば、盲学校・聾学校の近くにカメラマンとアナウンサーらしき人々がいましたが、あれはなんだったのだろう?

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日記

振替加算と定年退職

僕の職場の Y さんが、今月いっぱいで定年退職されることになりました。まだ 50 代くらいに見える方なのですが、実はもう 61 歳だとか。まずはそのことに驚いたのですが、それにしても中途半端な年齢でおやめになられます。誕生日でもありません。

理由は、厚生年金の「振替加算」という制度のため。昭和 41 年 4 月 1 日以前に生まれた人は、生年に応じて夫婦共年金額にいくらか加算されます。Y さんの場合、昭和 22 年生まれでしょうから月額 8,408 円でしょうか。無視できない金額です。

ところが、この「振替加算」の対象には制限があって、Y さんの厚生年金の加入期間が 240 ヵ月を超えると、「振替加算」が取り消されます。本人には働く意志もあるし、僕を含め周囲の人々も残ってほしいと思っているのですが、そうもいきません。

240 ヵ月以上働いて「振替加算」が取り消された場合、少なくとも 65 歳まで働き続けないと、年金の受給額を取り戻すことができないそうです(85 歳まで生きるとして)。そういうわけですので、制度的に泣く泣く退職、ということになりました。

数年おきに変わる年金の、今日現在の制度に縛られて退職しなければならない、というのはなんともバカバカしい話に思えます。要件が一定値を超えると制度が激変する、ということがよくありますが、これもなんとかならないのでしょうか。