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福島市音楽堂。ここの大ホールでリハーサルが行われました
福島市音楽堂。ここの大ホールでリハーサルが行われました

久々にホットコーヒーをいれようと思って、そういえばコーヒー豆がないことに気付きました。最近みつけたお店に注文の電話をして、久々にハイネックのインナーを出し、久々に長袖のアウターに手を通して、町を歩いてみれば街路樹もほのかに色づいています。

いつのまにか秋らしくなってきました。こうなってくると、いよいよ今年も間もなく終わりだな、という気がします。同時にまた 1 年、高校時代が遠くなるのかとも思います。あれからもう 10 年も経つなんて、なんだかさっぱり信じられません。

実はつい最近、棚の引き出しを全部外したところ、1998 年 10 月 1 日に行われた中間試験の結果が出てきました。受験者数 160 人中、152 番でした。それなりの進学校だったとはいえ、なぜこれで大学に受かったのか、これまたさっぱり信じられません。そんな僕が今じゃ子供たちにお勉強を教えているだなんて、当時の僕を知る人から見たらお笑いでしょう。

今日は音楽堂にブラス・アンサンブル輝響と弘源寺木管五重奏団の皆さんの練習にお邪魔しに行ってきました。パーカッションの方もおみえでした。練習番号ごとに演奏を止めては、皆さんもりもり打ち合わせ。ベテランのアンサンブル団体とはこのようなものなのだなと思いつつ、僕は自分で自分の編曲の粗さがしをして反省していました。

輝響の演奏会まであと一週間。輝響という名前は、桔梗の同音異字であることを意識してつけたのだとか。桔梗といえば秋の七草、輝響が秋に演奏会を開くなんて、なかなかいいタイミングじゃないですか。

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輝響の練習

輝響の練習風景
輝響の練習風景

家庭教師の合間をぬって、ブラスアンサンブル輝響の練習にお邪魔してきました。この日は僕の編曲したボレロを練習するというので、僕も練習に参加することになったのでした。弘源寺木管五重奏団の皆さんもみえていて、パーカッションを除けばほぼフルメンバーに近い練習でした。

こういう練習会場に作曲者や編曲者が出向くと、そのまま練習の指揮をとることになることも多いのですが、輝響も弘源寺も皆さん豊富な音楽経験をお持ちのかたがたばかりですから、僕は質問にお答えしたり少し口をはさんだりするだけでした。

原曲よりも短いボレロではありますが、この編成にふさわしい工夫をこらして編曲しました。本番当日にどういう演奏になるのか、今から楽しみです。