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日記

引越しへの道のり②

ダイユーエイトのオリジナル商品
ダイユーエイトのオリジナル商品

彼女とそのお友達をサロンに送り届けた後、この日はホームセンター巡りを始めました。実家のケイヨーデイツーでは山善のオープンラックが販売されていたのですが、福島では取り扱いがなかったためです。カインズホーム、ダイユーエイト、ジャスト等を見てまわりましたが、結局、山善のものを見つけることはできませんでした。仕方がないので、ケイヨーデイツーのオリジナル商品を購入する事にしました。タイ製となっているあたり、おそらくこれも山善製で、中身は同じだろうと踏んだためでした。お店で偶然、熊沢ゼミの後輩の Y.J. さんにお会いしました。「壁一面に本棚を敷きつめようと思っています」と言ったら、「じゃあ火事になったら大変ですね!」と。そんなことはまったく考えてなかったですね。

新しい仕事部屋
新しい仕事部屋。広角レンズで撮影したので、部屋の全体がなんとなくわかっていただけるでしょうか。

棚を買ってくる前に、新しい仕事部屋に行ってカーペットの様子を確認。だいたいいい感じにしわが伸びてきたようです。ここらへんで、彼女たちのエステが終了、一緒にランチを食べに行くことに。

メニューの名前が思い出せません。
メニューの名前が思い出せません。

久々に曾根田の峰亀に行きました。日曜日なのにランチメニューもありました。僕がいただいたのは…なんだっけ?ミニ天丼・ミニねぎとろ丼・ミニざるそばのセット。確か 1,400 円。おいしかったです。このお店、ネットで検索してみると、店のジャンルが「蕎麦、フュージョン」と出ました。フュージョンって何?

信夫山の展望台にて
信夫山の展望台にて。少しかすんではいましたが、なかなか。

食後に彼女たちは映画を観に行くことになったそうですが、それまで少しだけ時間があったので、信夫山の展望台まで行きました。ツツジはそろそろ終わりぐらいでしたが、今日は街がきれいに見えて、よかったよかった。

王芳にて
王芳にて。写真は八宝菜と焼き餃子。

彼女たちを映画館に送り届けた後、ケイヨーデイツーでオープンラックを受け取り、さっそく仕事部屋へ搬送・組み立て。一基 3,980 円の安物ですが、重量だけは 20kg と一人前。一人で組み上げるのは容易ではありませんでしたが、どうにか一基組みあがったところで熊沢先生からメール。王芳で晩御飯をご一緒することになりました。

本棚を二基組みました。
本棚を二基組みました。

福島はどういうわけか中華料理の水準が高くて、この王芳は餃子がおいしいお店として紹介されることが多いのですが、それ以外のメニューもかなりおいしいです。もうひと方、ご一緒させていただいた O.M. さんと先生を自宅まで車で送って、再び作業再開。2 基目も組み上げました。

とりあえず本日の作業はここまで。

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日記

おたこ → ミンガス

おたこ
焼肉・韓国料理 おたこ

この日は彼女と熊沢先生と 3 人で『沈黙を破る』を観た後、おたこで焼肉を食べながら反省会。はじめて入りましたが、とってもおいしかったです。結局、かなりの部分を熊沢先生におごっていただいてしまって、ミンガスへ。「いつも働いていただいてありがとうございます」という、僕と彼女とマスターで一緒にプレイしているミクシィアプリ「はじめよう マイ・バー」に関する日頃のお礼を言いあった後、テーブルへ。

温麺
温麺をいただきました。手前のパンは、マスター自家製のリンゴジャムでいただきました。

金曜日の Malta さんのチケットを購入して、先生のキープしているボトルを飲んで、「つるつるしたものを飲みたい」とマスターに言ったら「温麺あるんだけど、食べる?」「ゆでてあげるから」と。かくして東北屈指のジャズ喫茶で、Altec A5 の奏でる某有名アーティストの未発表アルバムを聴きながら、温麺をつるつるといただくことになったのでした。なんという贅沢、もとい、なんという浪費(笑)。

トーレンスのベルトを交換しているマスター。
トーレンスのベルトを交換しているマスター。新品と比べてみると、2cm ほど伸びていました。

日付も変わってだいぶ経ち、いよいよそろそろ店じまいということで、本日のしめにビバルディがかかりました。マスターにしては珍しくクラシック…と思っていたら、盛大なノイズとともに激しいピッチベンド。慌ててマスターはレコードを止めました。どうやらプレイヤーのトーレンスのベルトが伸びてしまったようです。「トーレンスはタフなプレーヤーで、ベルトすらヘタらない」と、マスターのウェブサイトには書いてあるのですが、慣れないクラシックをかけさせられて、急激にへたってしまったようです。

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日記

ギターのプリアンプ

Fishman Aura Spectrum DI
Fishman Aura Spectrum DI

熊沢先生が Fishman のプリアンプ、Aura Spectrum DI を購入したそうなのですが、製品に付属していた CD が Windows 専用だったので困っているという連絡を受けました。そういうわけで、この日は仕事が終わった後に、ノートパソコンを持って、先生のお宅にお邪魔することになりました。

ヤマハの正規輸入品であるにもかかわらず、マカー用の CD-ROM が同梱されていないうえに、付属ソフトウェアのマニュアルは日本語訳されていませんでした。こんなヒドい正規輸入品もあったものかと思いつつ、マニュアルを読み進めていくと、「このソフトウェアを使うと、ピックアップで拾った音をフィッシュマンのスタジオでマイク録音したサウンドに変換することができます」と書いてあります。でもって、変換できるサウンドのリストにはバイオリンやブズーキなどが並んでいます。ギターの事を知らない僕が、「ギターシンセみたいなものかな」と思ったって、不思議はないと思いませんか?

実際のところは、(わかりやすく書くと)スタジオで録音した音をシミュレートするものだったようです。家庭で録音したものが、さもスタジオ録音であるかのように聞こえる、と。そういうわけなので、設定をバイオリンに変更したところで、結局アンプから出てくる音はギターの音そのもの。それも、妙に 14 KHz 付近の高音がギンギンと気色の悪い感じに響きまくった。うーん、不快(笑)。

そうそう、この日は数年ぶり(9 年?)に先生と一緒にお寿司を食べました。しかもおごっていただいてしまいまして、どうもありがとうございました。

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感想

MALTA Live “Hit & Run” at Jazz Cafe Mingus

この日のミンガスのエントランス。MALTA さんのポスターがあります。
この日のミンガスのエントランス。MALTA さんのポスターがあります。

この日は、福島のジャズ・カフェ・ミンガスで開催された MALTA さんのライブ “Hit & Run” に行ってきました。去年の 2 月 13 日(水曜日)にも、ここに MALTA さんのライブを観に来たのですが、真冬の東北地方だけあって、あいにくの吹雪の中でのライブとなってしまいました。その反省を生かして今年は夏の開催になったのかもしれませんが、「夏の東北は涼しいだろう、な~んて思って福島に来ちゃったら痛い目にあうよね(笑)」というのはミンガスのマスターの弁。確かに 😉 。

去年の MALTA さんのライブの印象は、とにかくよくしゃべるライブだった、ということでした。二時間で終わるはずのライブが丸三時間かかった、といえば、どのくらい MALTA さんがマイクを握っていたのかお分かりいただけるでしょうか。ところが今年は一曲目が終わっても二曲目が終わっても、一向にトークの始まる気配がありません。オープニング曲こそ同じだったものの、去年とは何かが違います。今年はカルテットではなくセクステットである事も関係しているのでしょうか。

サインを入れていただいた "BRASS MALTA" のジャケット。この日行ったメンバーの中では、僕が一番ブラス経験が長かったので、こちらを購入。
サインを入れていただいた "BRASS MALTA" のジャケット。この日行ったメンバーの中では、僕が一番ブラス経験が長かったので、こちらを購入。ドラムの重村さんにもしっかりとサインを頂いてきました。

三曲目を終えたところで、ようやく MALTA さんがマイクを持ちました。去年と同様、陽気な MALTA さんはそのままでしたから安心しました。しゃべる度に笑いがあふれる会場、そんなに笑って失礼じゃないか、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、MALTA さんご本人なんて “Fly Me To The Moon” のムーディーなソロの終りにご自分で「ッハハハハー☆」と笑ったり、「コーヒー・ルンバ」の演奏中には笑ってしまって吹けなくなったりしてらっしゃるぐらいなんです ;-)。

しかしその後は再びマイクを取らずに次々と演奏し続ける MALTA バンドの皆さん。まあ本来はこれが当り前で、去年がちょっとおかしかったのかな?…と思っていましたら、やはり意識的に多く演奏するようになったんだそうで。アンコール中の MC で少しだけ理由が語られましたが…真相が知りたい方は、MALTA さんのライブに直接足を運んでいただくのがよろしいでしょうか 😉 。そんなわけで事情は伏せますが、「最近は 12 曲ぐらいやることにしてるの。」との事でした 😉 。

本番終了後は打ち上げが開かれたので、熊沢先生周辺のメンバーで打ち上げにも参加してきました。しかも今回は熊沢先生のおごりで参加させていただいてしまいました、ありがとうございました!打ち上げの話まで書き始めると、この記事がいつまでも終わらなくなりそうなので、この話はまた機会があったら書くことにいたします。

本当に楽しいライブをありがとうございました!

セクステットの各メンバーの web サイト(敬称略)