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サトクダマキモドキ

サトクダマキモドキ。
サトクダマキモドキ。

家の前の壁に、ラブリーな顔をした昆虫がへばりついていました。よく見ると、去年も見かけたクツワムシによく似ています。今年もまた、彼らの子孫が現れたということなのでしょうか。

家に帰って、去年の写真と見比べてみました。よく似ているけれど、なんだかちょっと違うような気もします。念のため図鑑で調べてみたところ、どうも去年見たあの昆虫も、今日みかけたこの昆虫も、クツワムシとは違うような気がしてきました。

あれこれ検索していたら、サトクダマキモドキという昆虫が一番似ているような気がしてきました。夜になると蛍光灯の下に集まる性質があるとか、「サトクダマキモドキ」という名前自体が「里+管巻(クツワムシの別名)+もどき(そっくり)」という意味だとか、全身きれいに緑色になる個体はクツワムシにはあまり多くないとか。そういう話を読むとなおさら、この昆虫がサトクダマキモドキのように思われてきます。

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韓国の国歌

[audio:http://www.shinsuke.com/wp-content/uploads/2009/09/Aegukga-An-Iktae-Brass-Quintet-2009-09-17a.mp3]
秋空。秋ですね。
秋空。秋ですね。

依頼があったので編曲しました。韓国の国歌はまだ著作権保護期間が続いており、商用利用には許諾が必要なんだそうです。ですので、楽譜を販売することはできません。しかし、非商用であれば曲の使用は許されているようです。ストレートな構成の合唱曲なので、歌いやすそうですね。演奏はおなじみの森合ブラスです。

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12 人編成の吹奏楽

[audio:http://www.shinsuke.com/wp-content/uploads/2009/09/we12trial-002-2009-09-17a.mp3]
味噌野菜らーめん千切りねぎキムチトッピング(724 円)
味噌野菜らーめん千切りねぎキムチトッピング(724 円)

今度は 12 人です。これが吹奏楽らしい音色を放つ、最低限度の編成だと思います。どのくらい実用的かわかりませんが、当面の間はこの編成での作曲を練習してみようかと思います。森合ブラスの演奏です。

幸楽苑のトッピングのメニューに、キムチが追加されていたので、味噌野菜らーめんに千切りねぎとキムチをトッピングしてみました。キムチは甘くておいしかったです。

幸楽苑に行きすぎだって?仕事を終えて帰宅(21:30~22:30 頃)すると、もう幸楽苑ぐらいしかお店が開いてないんです。自分で作る気力もさすがに…。

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幸楽苑のお気に入りメニュー

味噌野菜らーめん千切りねぎトッピング(619 円)。
味噌野菜らーめん千切りねぎトッピング(619 円)。

最初、彼女が頼んだメニューです。最近は僕が毎回頼んでいます。おすすめなんですが、味噌野菜ラーメンを扱っている幸楽苑って少ないんですよね…(店舗ごとにメニューが違う)。たまたま入った幸楽苑にこのメニューがないと(席についてメニューを見るまで分からない)、がっかりします。

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日記

とんがり

とんがり。
とんがり。

先端のとんがったものは、どういうわけかうんとかわいく感じられます。僕が毎日使っている、シェーバー用のローション。これも手のひらに取ると、写真のようなとんがりが毎日出来上がります。かわいい 😳

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日記

吹奏楽小編成の試作中

[audio:http://www.shinsuke.com/wp-content/uploads/2008/06/we15trial-001-2009-09-12.mp3]
秋空。
秋空。

楽譜のページにも書きましたが、吹奏楽小編成の楽譜を書くために、ちょっと練習してみました。出来上がったのがこの曲で、演奏はもちろん森合ブラスの皆さんです。トロンボーンがやや張り切りすぎですね。

最近は少子化の影響で、各学校の吹奏楽部も 10 人台ぐらいにまで人数が落ち込んでしまっているようです。それに対応するように、15 人で演奏できる楽譜を書いてみようと思っているわけです。出来上がった編成は、2 管編成のオーケストラから弦楽器を抜いた物そのものですね。

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感想

第 76 回 NHK 全国学校音楽コンクール 東北ブロックコンクール

会場の名取市文化会館大ホール。撮影禁止でしたが、これを撮影したのは開会式よりも前ですので許して下さい。
会場の名取市文化会館大ホール。撮影禁止でしたが、これを撮影したのは開会式よりも前ですので許して下さい。

合唱王国とまで言われる福島に住んでいながら、これまで器楽にばかり気を取られて、合唱のコンクールを観に行ったことがありませんでした。福島から割合に近い宮城県の名取市で、NHK 全国学校音楽コンクール(N コン)の東北ブロックコンクールが開催されましたので、行ってきました。

名取市文化会館の外観。写真の順序が逆ですね。
名取市文化会館の外観。写真の順序が逆ですね。

過去 20 年間の N コン全国大会で、合計 12 回も優勝している東北勢の演奏は、やはりどこも素晴らしかったです。とくに自由曲は、やや前衛的な難曲にも果敢に挑戦しており、レベルの高さを見せつけられずにはいられないステージの連続でした。そのためか、非常にポップで平易な課題曲を逆にもてあましているような団体が多かったようです。後で知りましたが、課題曲の後半の楽譜はスキャット部として設定されていたようです。そこは自由に演奏してよく、そのパフォーマンスも採点に含むということだったようです。硬派でクラシック一筋の合唱部には、逆につらい話だったのではないでしょうか。

終演後。このコントラストが秋らしいですね。
終演後。このコントラストが秋らしいですね。

この課題曲を上手に乗りこなしていたと感じたのは、第三女子でした。やや走り気味でかまびすしい演奏でしたが、この曲はむしろそのぐらいの方が聴いていて心地よいものでした。対照的に橘の演奏はきっちりと型にはまった印象できびきびとしていましたが、今回同校が金賞を逃したのは、この曲にそういうアプローチをしてはいけない、という審査が下ったということなのでしょうか。僕個人は橘高校の演奏を聴いたときに初めてこの曲の歌詞を一字一句聞き取ることができて、「あ、そんな歌だったんだ(笑)」と感動したものだったのですが 😉 。

自由曲はどこも本当に素晴らしい演奏でしたが、代表に選ばれた二校はどちらも無伴奏で六声でしたので、伴奏つきの三声や四声は評価がどうしても低くなるということなのでしょうか。演奏会として聴いている分には、橘と喜多方が選曲・演奏ともに好みでした。とくに喜多方の男性パートはもう高校生とは思えない声で、正直びっくりしました。

ちなみに、課題曲の歌詞について。若い高校生の自分はひとり立ちするのがまだへたくそかもしれないけれど、自分の思うままに生きさせてほしい、というような内容で流れてきた曲の途中にこんな一節が。

おとうさん さよなら もういくね
おかあさん ありがとう 忘れない

全国の高校の合唱部のお父さんお母さんは泣いてしまいますね 😉 。