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帰宅したら

帰宅したら、パソコンの画面にフルスクリーンの ASUS のロゴが表示されていました。僕の PC は、RAM も 4GB だし、CPU も AMD Athlon 64 X2 5600+ と、そこそこの能力は持っているはずなのですが、電源投入から Firefox を操作できるようになるまで 10 分はかかります。ですので、電源はほぼ 1 年中、24 時間消しません。そうしないと、スキマ時間に作曲する事ができなくなってしまうのです。スリープやハイバネーションも、MIDI キーボードや VST プラグインが不調を起こすので使う事ができません。

ですので、パソコンの画面にフルスクリーンの ASUS ロゴが表示されているところなんて、めったに拝むことはないのです。しかもこの画面、本来であればものの数秒で POST 処理が終了し、Windows XP の起動ロゴにかわってしまうはずなのです。この画面を表示したまま固まっているなんて、明らかにおかしい。

仕方がないのでリセットボタンを押しました。先ほどと同じ ASUS のフルスクリーンのロゴが表示されましたが、今回は Windows XP のロゴマークが表示され、OS のロードが始まりました。しかしデスクトップ画面が表示された後、USB に接続されている無線 LAN の子機が切断された、という内容のバルーン・メッセージがどういうわけか表示されました。と思ったら、突然のリセット。再び ASUS のフルスクリーン・ロゴが表示され、PC はそこでフリーズしてしまいました。

そういえば以前に CPU クーラーを交換したとき、PC の電源を投入したところ、1 秒間に 7~8 回のペースで、20 秒間ほど PC が激しく電源 ON と OFF を繰り返したことがありました。昔から、パソコンの電源を落とした後は、数秒待ってから電源を再投入してください、と説明書にかかれていましたし、ハードディスクも起動回数が増えれば増えるほど故障するリスクが高まると言われてきました。こんな短時間に、こんな高回数(2~300 回?)も電源投入を繰り返されたのではたまらず、電源ケーブルを PC から慌てて引き抜いたことがありました。あのときからうすうす感じていたのですが、そろそろ電源が寿命を迎えているのでしょうか。僕は先ほどお話したとおり、24 時間つけっぱなしなのですから、電源の寿命にいいはずがありません。

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CPU ファンを交換しました

深夜に作曲していると、突然 PC の電源が落ちてしまいました。原因をあれこれ探してみたところ、CPU の温度が 85 ℃ まで上がっていることが判明。今までどうして平気だったんだろう?引っ越しをしたばかりなのですが、その時にどこかおかしくなったのでしょうか。

しかし、どこを見ても問題はなさそうだし、本体のケースを開けて扇風機で風を当ててやれば電源が落ちることも無いようなので、やはり CPU クーラーを交換することにしました。

Zalman CNPS7500-ALCU LED と AMD 純正 CPU クーラー。
Zalman CNPS7500-ALCU LED と AMD 純正 CPU クーラー。

それで購入したのが、Zalman の CNPS7500-ALCU LED という製品。Ultra Quiet と書かれていますが、それはファンコントローラーで速度を最低に落としている場合の話。高速回転させると相当うるさいのですが、最低速でも十分冷えていて、CPU 温度は 60 ℃ ぐらいに落ち着くようになりました(これでもまだ高い方だろうとは思いますが…)。

新しいクーラーはフィンの隙間から全方向に風が吹き出すので、チップセットを Antec の Spot Cool で冷してあげる必要が無くなりました。