『展覧会の絵』より「プロムナード」

夕空。でも僕がこの曲を聴いてイメージするのは、もっとオレンジ色の夕空なんです。いい写真が見つかりませんでした。
夕空。でも僕がこの曲を聴いてイメージするのは、もっとオレンジ色の夕空なんです。いい写真が見つかりませんでした。2009-07-13 撮影。
[audio:http://www.shinsuke.com/wp-content/uploads/2009/07/promnade-2009-07-16-a.mp3]

この曲を聴くと、夕空の暗い杉の森を抜けた先にたたずむ、白い二階建ての洋館をいつも思い出します。茶色の木の重く大きな扉の、真鍮製のノブに手をかけて中に入ると、夕陽が差し込む部屋の奥に一枚の大きな油絵がかけられています。いったいどうしてこんなイメージがわいてくるのかよくわかりません。幼いころに観た「名曲アルバム」か何かの影響なのかもしれません(そういうシーンありそうでしょう?)。

クラシック音楽は、言わずと知れた西洋の、とりわけフランス・ドイツ・オーストリアの音楽です。しかし不思議なことに、たとえばベートーベンの『第九』を聴いて、僕らが異国情緒を感じるか、と言われれば、そんなことはないような気がしませんか。クラシック音楽が最盛期を迎えた頃―――つまり、江戸時代の日本の長唄や箏曲などよりも、僕たちはクラシック音楽に慣れ親しんでおり、200 年以上前の音楽であるとか、バッハと徳川吉宗が同い年だとか、日本から 1 万キロ離れた土地の音楽だとか…そういった時間や場所の問題から超越した存在として、クラシック音楽に普段触れているとは思いませんか。

しかしこの『展覧会の絵』という組曲は、僕にとって時間や場所を超越した存在であったはずのクラシック音楽というものが、やはり異国の音楽なんだということを再認識させてくれる数少ない曲なのです。いったい何がそうさせるのか…ムソルグスキーがロシア人だからでしょうか。いや、そのことを知る前から、この曲には特別な情緒を感じていたはずです。音楽についてそれなりに学んだ今、こうしてこの曲に向き合ってみると、この独特の変拍子と素朴なメロディーが、のびのびとした牧歌的な印象を与つつ、同時に和音の進行は不釣り合いにたそがれた厳かさを演出しており、この二つがミックスされて…う~ん難しい。

今回、依頼を受けてこの曲を金管十重奏に編曲しました。もうお聴きになってらっしゃる方も多いと思いますが、この記事の最初にある、灰色の再生ボタンをクリックしていただくと、演奏が始まります。演奏はおなじみの森合ブラス 😉 です。

打ち合わせ&打ち合わせ

F200EXR で撮影。まだあまりこのカメラに習熟していませんが、これまでのカメラとの最大の違いは、フォトレタッチソフトを使わないほうが画面が美しいということでしょうか。
F200EXR で撮影。まだあまりこのカメラに習熟していませんが、これまでのカメラとの最大の違いは、フォトレタッチソフトを使わないほうが画面が美しいということでしょうか。

今日はたっぷり打ち合わせをしました。これから一週間、家でカンヅメになるわけですので、その方針を先方と話し合っておりました。あらかた固まってきたので、さっそく明日から行動開始です。名古屋行きまであと 1 週間、それまでの間にすべての取引先に最初の 1 つづつを納品できればと思っております。いや、そうしないと 7 月中の納品ができなくなっちゃう :mrgreen:

写真は F200EXR で先日撮影したものです。まだこのカメラの扱い方がよく分かっていないのですが、このカメラご自慢の EXR 機能は僕の好みに合わないので使わないことにしています。というのも、かなり明るい場所でも ISO 感度をどんどん上げてシャッタースピードを速くし、手ぶれを極力防ぐ仕様になっているからなのです。

新開発の CCD は ISO 感度が最高 12800 まで上がる設計になっていて、そのノイズの少なさや画面の美しさにはきっと開発スタッフの方々も自信をおもちなのだと思います。しかし、そんなこのカメラでも ISO 400 を超えれば少しずつノイズは出てきます。青空や雲、白いお皿や布などにザラザラとノイズが乗るのはあまり感心できません。

なんて偉そうなことを書いておきながら、まだ一度も説明書を読んだことがなかったりします。本体には説明書が付属していないので、CD-ROM からインストールするか、インターネットからダウンロードするかしなければならないからです。確かになくても構わないのですが、やっぱり紙じゃないと寝ころんだ時などに読めないので、なかなか目を通せませんね。X01T で PDF を閲覧することもできるのですが、あの小さな画面では読むのが大変です。

今日のこのエントリーのタイトル、英語のタイトルは「Meeting & Discussion」なのですが、日本語にしたら「打ち合わせ&打ち合わせ」になってしまいました。そういえば、自民党の「幹事長」や、共産党の「書記長」、国連の「事務総長」や北朝鮮の「総書記」など、英語にすると全部「Secretary-General」なんですよね。

新たな Finale のバグにうんざり

アンジェロのランチのアイス。この写真を撮って、F200EXR は結構やれるカメラなんだなと、改めて思いました。掲載した写真はリサイズしてありますが、これまで使っていた僕のコンパクトデジタルカメラではきっと撮れなかったであろう写真になっています。
アンジェロのランチのアイス。この写真を撮って、F200EXR は結構やれるカメラなんだなと、改めて思いました。掲載した写真はリサイズしてありますが、これまで使っていた僕のコンパクトデジタルカメラではきっと撮れなかったであろう写真になっています。

またもや Finale の新手のバグを見つけてしまいました。しかも、今回のバグはバージョン 2009 になって新たに追加されたものです。Finale 2009 をお使いでない方にはサッパリな話だと思いますので、詳しい事はこちらのページに書きました。とりあえずバグを回避する方法はわかったのですが、原因を突き止めるためにこの日の作業時間をほぼすべて使い切ってしまいました。

この製品、ここ最近は本当に開発がずさんになってきていると思います。もうちょっと値上げしてもいいから、きちんとバグフィックスぐらいはやってもらいたいと思います。臨時記号のプラグインのバグなんて、Finale 2006 から先ずっとほったらかしになっています。

久々にアンジェロでランチを食べました。安いイタリアンのお店なのですが、接客・味・ボリュームどれをとっても価格帯の水準を大きく上回っています。福島にしか店舗がないのですが、他県から引っ越してくる方のためにぜひ、そのうち紹介記事を書きたいと思います。

新しいデジタルカメラを購入しました(2009)

富士フイルム FinePix F200EXR。
富士フイルム FinePix F200EXR。

昨年の秋に買い換えたばかりなのに、再びデジタルカメラを買い換えました。新しく購入したのは、富士フイルムの FinePix F200EXR という機種です。ネットで調べた最安値 22,800 円に対し、近所のキタムラでの価格は 25,800 円。やや高いのですが、キタムラお得意の下取り制度のおかげで 1,000 円引きになり(下取りしてもらったのはニコンの COOLPIX 7600)、さらにこれまで貯めてきた T ポイントも使ったところ、約 23,000 円で購入できました。

昨秋手に入れたキヤノンの PowerShot A1000 IS には、購入直後から不満がありました。ほとんどすべての機能がニコンの COOLPIX 7600 よりもよくなっていたことは間違いなかったのですが、明るい野外で撮影した画面のコントラストがいまひとつで、COOLPIX と比べるともやのかかったような写真になることが多かったのです。

価格.com - デジタルカメラ スペック検索画面のキャプチャ。2009-07-12 21:10 撮影。
価格.com - デジタルカメラ スペック検索画面のキャプチャ。2009-07-12 21:10 撮影。

いろいろと調べてみると、僕の抱いている不満はレンズの質や画像処理エンジン、CCD のサイズや能力の差によるところが大きいようです。カタログデータを見比べて、COOLPIX 7600 に対して PowerShot A1000 IS がハッキリと劣っていたのも CCD のサイズでした。そういうわけで今度のカメラ選びは CCD のサイズに気を遣って行ってみたのですが、するとどうでしょう、SIGMA DP シリーズを除けば、F200EXR は他社のコンパクト上位機種をもしのぐ、全コンパクトカメラ中最大の CCD を持っているじゃありませんか。ネット上に投稿されている F200EXR で撮影された写真の画質にも満足しましたし、kakaku.com では全カメラ中もっとも多くのコメントが付いているカメラですし(2009-07 現在)、満足度も総じて高いようですので、間違いのない買い物だろうと思ってこの機種を選んだのでした。

オートフォーカスもきびきびとしています。信じてシャッターを押せば、動き回るハチも撮れています。
オートフォーカスもきびきびとしています。信じてシャッターを押せば、動き回るハチも撮れています。

旅行に出かけると、一日で千枚以上写真を撮ることがあります。ファインダーも液晶画面も覗かずに、単にカメラを向けてバシャバシャ撮り続けることが多いのです。目下最大の心配は、そのような使い方をしてはたしてどこまで電池が持つのかどうか、ということ。前のカメラは予備の単三の充電電池を 4 本持ち歩いていたので余裕でしたが、今回は専用電池が必要なカメラですので、予算の都合であまり予備の電池を持てそうにありません。