ご無沙汰しております

現在の仕事デスク
現在の仕事デスク

5 月末に始まった引越しのごたごたが、ようやく片付いてきました。上の写真は、現在の僕の仕事部屋の様子です。液晶モニターがあと 3 台(1 台は事務局へ出張中)残っていますが、現状でも排熱が厳しいので秋まではこのままかもしれません。冬になったら暖房代わりに導入されるでしょう。

引っ越しにあたって、机も新しくなりました。引っ越し前から通販であれこれ物色してはいましたが、フルサイズの幅を持ったスライダーを備えた机を見たことはありませんでした。家庭教師の指導の合間の 30 分間に東京インテリアに行って偶然見つけて、即購入。

翌々日組み立てたら不良品だったというオチが付いたり、液晶のアームを取り付けようとしたら裏のパイプに干渉したり、天板が薄すぎてミシミシ言うのでアームの台座に V602SH のマニュアルを噛ませたりと、いろいろありましたが良い買い物をしました。

キーボードも新しくなりました。Roland の PC-180 に代わって、M-AUDIO の KeyRig 49。これまで 6 オクターブまでしか扱えなかったのですが、8 オクターブ使えるようになりました。おまけに USB 給電なので、配線がぐっとシンプルになりました。タッチも PC-180 よりよいですね。

この写真ではわかりづらいですが、椅子も新しくなりました。奮発してハーマンミラーのアーロンチェアー(フル装備 16 万円)…を買ったわけではなく、この春現役を引退した父親からのお下がりです。この椅子はバンク・ワンが JP モルガンに吸収されるときに、日本橋?のオフィスから排出された引っ越しのゴミだまりに置いてあったものを出勤途中の兄が拾って、父が故障していた油圧装置を修理して使用していた、という流浪の椅子なんです。まさかこんな所に来るとは夢にも思わなかったでしょうね。もし、この椅子を使っていたかもしれない元バンク・ワンの方がこのエントリーに気づいたら、ご一報ください(笑)。

Kontakt 3.5

Kontakt 3.5。
Kontakt 3.5。

次の仕事に必要だったので、半年ぶりに Kontakt 3 をインストールしました。インストールが終了すると、最新版へのアップデートファイルがあるというアナウンスを受信しました。そういえば、Kontakt 3 は念願の 64 bit 化を果たしたんだっけ。僕の Windows XP は 32 bit 版なので 64 bit のメモリ空間の恩恵にあずかることはできませんが、操作性の向上やマルチコア・プロセッサへの対応強化なども謳われていますので、さっそくアップデートすることにしました。

Kontakt 3 に付属している楽器のサンプルは残念ながら僕の役には立ちそうにないので、今回はサンプルをインストールせずに本体のみをインストールしていました。ところが Kontakt 3.5(最新版)のアップデーターが「サンプルにもアップデートが用意してあるのですが、あなたの PC には見つかりませんよ?」と言ってきました。一体どれほどのアップデートがあるのかわかりませんが、それならと思ってサンプルもインストールすることにしました。これがこの日の 10:30 頃の話。

ザクロと白月。この日の朝、近所で。
ザクロと白月。この日の朝、近所で。

そうです、すっかり忘れていました。Kontakt 3 はサンプルの容量があまりにも大きいので、インストールするのに数時間かかるんです。家事やメールの返信・ブログの更新などをひたすらやりつづけて、バックグラウンドの Kontakt 3 インストールとアップデート作業が完了したのは 16:50 でした。やっぱりやめておけばよかったかな…。

どんぐり。もう秋なんですね。
どんぐり。もう秋なんですね。

僕はあまりヘビーな Kontakt ユーザーではないので、操作性がどのくらい向上したのか実はよくわかりません。相変わらずプチプチとジターは入りますし、Finale 2009 から起動すると UI がしょっちゅう死んでしまうのも従来のままです(もっとも、これは Finale 側に起因する問題でしょうけれども)。しかし、いよいよ Kontakt 3 も 64 bit に対応となりました。あとは Finale さえ 64 bit に対応してくれれば、念願の 64 bit OS へのアップグレードを実施できます。音楽関係のソフトウェアは動作環境が非常にシビアなので、「64 bit に対応していなくてもたぶん動く」なんてことがあんまり無いんですよね。海外のフォーラムを見てみると、不安定な人やインストールすらできない人など、いろいろ見つかります。しかし来年に日本でも発売予定の Finale 2010 は、ついに “64 bit OS Compatible” となりましたので、同時期に Windows 7 64 bit も購入することになる予定です。

アンケート…?

橋元堂豊嶋屋のコーヒーゼリー。家庭教師先のご家庭でいただきました。ゼリーが固め・苦めで僕の好みでした。2009-08-24 撮影。
橋元堂豊嶋屋のコーヒーゼリー。家庭教師先のご家庭でいただきました。ゼリーが固め・苦めで僕の好みでした。2009-08-24 撮影。

順調に仕事を進めていたら、家の電話が鳴りました。取ってみると、自動音声によるアンケート。毎回、選挙が近づくたびに、いろいろなマスコミからアンケートの電話がかかってきますが、選挙で自動音声のアンケートが来たのは初めてです。

このアンケート、実施主体の名前を一切名乗らずに唐突に始まりました。まるでボロボロになったカセットテープのように、ところどころ音声が不規則に途切れて聞き取りづらかったのですが、とりあえず質問を聞きはじめました。

  • 「今回の選挙では民主党が優勢と報じられていますが、民主党が政権を取ると扶養者控除がなくなり増税となる人の方が多いことをご存じでしたか。」
  • 「民主党の進める増税に賛成しますか。」
  • 「民主党がこのまま衆議院で多数派になると、衆議院・参議院ともに民主党が多数派となります。それでもあなたは構わないと思いますか。」

大学時代、統計学の先生がアンケートについて、「どんな人でもアンケートだけはじっくり読んだり聞いたりしてくれるので、アンケートを取るような態度で近づいていって、こちらの望む知識を他人に植え付けるのは、実は有効な手段」だとおっしゃっていたのを思い出しました 😉 。

というわけで、大仕事がいくつか片付いたので、ようやくブログの更新を再開できました。ちょっとずつ、過去の話も書いていきたいと思います。

IntelliMouse Explorer 3.0 がついにチャタリング

IntelliMouse Explorer 3.0。左が新品、右が使い込んだもの。どちらも復刻版ではなく、オリジナルの 3.0。
IntelliMouse Explorer 3.0。左が新品、右が使い込んだもの。どちらも復刻版ではなく、オリジナルの 3.0。

名古屋旅行から帰ってきて、何日かぶりに PC の電源を入れました。さっそくメールのチェックをしようと思って、PC の操作をしていると、マウスの挙動がどうも変です。シングルクリックが時折、ダブルクリックになってしまいます。

長時間電源を落としていた後に PC を起動すると、動作が不安定になることがたまにあります。今回もその症状が出たのだろうと高をくくっていたのですが、これがしばらく経って再起動してみても治りませんでした。マウスのドライバ(IntelliPoint)を再インストールしてもダメ、ついにチャタリング(故障の一種)を起こしたようです。

僕の使用しているマウスは、ちょうど 10 年ほど前に購入した、Microsoft の IntelliMouse Explorer です。光学式で 5 ボタンという基本仕様は当時としては最先端のもので、発売当初は店頭にほとんど在庫がない状況が続きました。価格設定は 10,000 円に近く、当時の家庭用のマウスとしてはかなり高額な商品でしたが、メーカー保証で 5 年間という破格の長期保証がついていたため、僕のような貧乏人にとっても魅力的でした。

実際に使ってみると、マウスのケーブルが非常に断線しやすいという不具合がありました。先ほどの長期保証のおかげで、そのたびにマウスは無料で新品と交換されました。しかしながら、交換期間中は古いマウスを使わざるを得なくなってしまいます。革新的な機構を備えたこのマウスを、たった一週間とはいえ使えない状況に僕は耐え切れず、結局もうひとつの IntelliMouse Explorer を購入してしまうのでした。

その後、保証交換された新品のマウスが返ってきますが、開封されることなく机の上にのせられることになります。そんな未開封の IntelliMouse Explorer を眺めているうちに、ムラムラともう一台の PC を組み上げたい衝動がわきあがり、ほどなくして僕の部屋には IntelliMouse Explorer が繋がれた 2 台の PC が設置される事になったのでした。

同様な調子でその後 IntelliMouse Explorer は 3 台にまで増え、最後の一台の保証期間が終わる 2005 年中旬ごろまでに、合計 5 回ほど新品と交換されることになりました。この間に IntelliMouse Explorer は生産が終了し、交換された新品として送られてくるマウスはいつしか IntelliMouse Explorer 3.0 という、最新版のものに切り替わりました。

この IntelliMouse Explorer 3.0 は、IntelliMouse Explorer での問題点にきちんと対策を施した、素晴らしいマウスでした。右手親指で操作する 2 つのボタンを、意図せずに押してしまう問題が解消されました。左右クリックのボタンにも、指を乗せているだけでクリックされてしまう問題があったのですが、感触がわずかに硬くなって解決されました。さらに、比較にならないほど断線しづらくなりました。

その IntelliMouse Explorer 3.0 も、長い年月と僕の酷使についに耐えきれなくなってしまったようです。このマウスを交換した(たしか)2003 年以来、実に 6 年目にして初めての故障。なんとタフなマウスだったことでしょう。しかも、故障の内容もチャタリングというかわいいもの。分解清掃をすれば治るかもしれません。チャタリングを論理的に回避するソフトウェアも出回っているので、今後も「予備役」として、棚の奥でその雄姿を輝かせていただくことにしましょう。

でもって、2 台目の IntelliMouse Explorer を保証交換した結果送られてきた IntelliMouse Explorer 3.0 が、今後僕のメイン・マウスとなります。ひょっとするとこのマウスも、先代同様 5~6 年働いてくれるのかもしれませんが、う~ん。せっかく新品のままここまでやってきた貴重なマウスでもありますし、これは大切にしまっておいて、そろそろ新しいマウスを購入しようかな?

古いファイルの整頓

2002 年 9 月 11 日午前 10 時 53 分 、尾瀬を歩く熊沢ゼミの一行。ゼミ史に残る迷言「拙者が接写」が飛び出すのは、この 2 時間 50 分後。
2002 年 9 月 11 日午前 10 時 53 分 、尾瀬を歩く熊沢ゼミの一行。ゼミ史に残る迷言「拙者が接写」が飛び出すのは、この 2 時間 50 分後。

去年の 2 月の MALTA さんのライブの写真が残っていないものかと思って、ハードディスクの中を探し始めてみたら、そういえば今年 3 月のクラッシュ以来、マイドキュメントの中身をきちんと元に戻していなかったということに気づいたので、さっそくバックアップからファイルの復元を開始しました。

待っている間にやることもないですし、せっかく HDD も DVD ドライブもたくさん装着しているので、以前に CD-R や DVD-R に避難させていたファイルたちを、今の HDD に呼び戻す作業も並行して行いました。1 枚 4 GB の DVD-R がざっと 250 枚ほどあるのですが、僕の PC に入っている最大の HDD は 1 TB。他に 500 GB と 300 GB の HDD も接続されているので、合計は 2 TB 近くあります。今なら余裕です。

懐かしいものがたくさん出てきました。PC に残っている一番古い写真は 1996 年のもの。その後、1998 年~2000 年までのファイルは残念ながら永遠に失われてしまいました(HDD をフォーマットしてしまいました。フォーマットした後に Windows 98 をインストールした状態からデータを復元することってできるのかな?しかしできたとしても、そろそろ磁気的にダメかな…って、本当は「時期的」と書こうと思ったんですが、IME 大先生の的確なアドバイスによって「磁気的」ということになりました。確かにその通りでもあります)。

…追記。前の段落の長いカッコを書き終えたら、満足して編集を終了してしまいました(笑)。今日のエントリの写真は、その作業で目に付いた懐かしい写真の一つです。いやしかし、失われた三年間のファイルがどんなものだったか、気になっています。仕事で東京に行って撮った写真とか、今残っていたらなかなか貴重だったと思うんだけどなあ。

打ち合わせ&打ち合わせ

F200EXR で撮影。まだあまりこのカメラに習熟していませんが、これまでのカメラとの最大の違いは、フォトレタッチソフトを使わないほうが画面が美しいということでしょうか。
F200EXR で撮影。まだあまりこのカメラに習熟していませんが、これまでのカメラとの最大の違いは、フォトレタッチソフトを使わないほうが画面が美しいということでしょうか。

今日はたっぷり打ち合わせをしました。これから一週間、家でカンヅメになるわけですので、その方針を先方と話し合っておりました。あらかた固まってきたので、さっそく明日から行動開始です。名古屋行きまであと 1 週間、それまでの間にすべての取引先に最初の 1 つづつを納品できればと思っております。いや、そうしないと 7 月中の納品ができなくなっちゃう :mrgreen:

写真は F200EXR で先日撮影したものです。まだこのカメラの扱い方がよく分かっていないのですが、このカメラご自慢の EXR 機能は僕の好みに合わないので使わないことにしています。というのも、かなり明るい場所でも ISO 感度をどんどん上げてシャッタースピードを速くし、手ぶれを極力防ぐ仕様になっているからなのです。

新開発の CCD は ISO 感度が最高 12800 まで上がる設計になっていて、そのノイズの少なさや画面の美しさにはきっと開発スタッフの方々も自信をおもちなのだと思います。しかし、そんなこのカメラでも ISO 400 を超えれば少しずつノイズは出てきます。青空や雲、白いお皿や布などにザラザラとノイズが乗るのはあまり感心できません。

なんて偉そうなことを書いておきながら、まだ一度も説明書を読んだことがなかったりします。本体には説明書が付属していないので、CD-ROM からインストールするか、インターネットからダウンロードするかしなければならないからです。確かになくても構わないのですが、やっぱり紙じゃないと寝ころんだ時などに読めないので、なかなか目を通せませんね。X01T で PDF を閲覧することもできるのですが、あの小さな画面では読むのが大変です。

今日のこのエントリーのタイトル、英語のタイトルは「Meeting & Discussion」なのですが、日本語にしたら「打ち合わせ&打ち合わせ」になってしまいました。そういえば、自民党の「幹事長」や、共産党の「書記長」、国連の「事務総長」や北朝鮮の「総書記」など、英語にすると全部「Secretary-General」なんですよね。

やめてくれ Norton 360 3.0!

去年の秋の紅葉が地面に積もり、それを今年の春に生えてきた芽が突き刺して、こういう光景が生まれたのでしょうか。
去年の秋の紅葉が地面に積もり、それを今年の春に生えてきた芽が突き刺して、こういう光景が生まれたのでしょうか。

先週の 6 月 27 日の話になります。Norton 360 3.0 がバックアップを設定するように指示してきたので、それに従ったところ、それまでおとなしかった僕の PC が四六時中ハードディスクを削り続けるようになってしまいました。これでは仕事にならないので、いったんバックアップをやめさせようとしたのですが、あまりのハードディスクに対するアクセスの激しさに、バックアップの管理画面が開くのに 10 分、設定を変更するボタンがクリックされるのに 3 分と、尋常でないレスポンスの悪さに苛まれることになりました。

いったいどれだけ派手にバックアップしているのかと、バックアップ先のハードディスクを覗いてみたところ、バックアップ用のフォルダが 200 GB を超えていました。あれ?僕がバックアップするよう指定したファイルは 50 GB未満のはず。なぜか 4 倍以上に膨れ上がっています。

何かがおかしいと思って、PC を再起動したところ、Norton 360 が正常に起動できないという旨のエラー画面が表示されました。その画面には Norton 360 をいったんアンインストールして、再びインストールするための案内が記されていましたので、それに従って Norton Removal Tool を使い、Norton 360 をアンインストールしました。

ところがこのインストラクションが大変な食わせ者でした。長くなるので経過は省略しますが、Norton 360 3.0 を案内に従って Norton Removal Tool でアンインストールしてはいけないようです。おかげで再インストール後、Norton 360 3.0 が暴走するという大惨事にあってしまいました。Norton 360 3.0 は同ソフトに付属しているアンインストーラーで処理しましょう。

狂った Norton 360 3.0 が怒涛の勢いで HDD に壊れたバックアップを作成し続けていたおかげで、PC のレスポンスが最悪に悪い中、丸 1 日かけて Norton 360 3.0 を 3 回再インストールした結論が、上記のものです。現在はバックアップも含めてまともに動作しているのから良いのですが、来年再び Norton 360 を更新するかどうか、考えものです。