福島県立美術館

常設展の休憩室のひとつ。とっても狭い。美術館の屋上の中庭というレアな場所が見られる。ここの写真を撮って喜んでいるのはきっと僕ぐらい(笑)
常設展の休憩室のひとつ。とっても狭い。美術館の屋上の中庭というレアな場所が見られる。ここの写真を撮って喜んでいるのはきっと僕ぐらい(笑)

福島県立美術館の企画展、『大岩オスカール:夢みる世界』に行ってきたことは先ほど書きましたが、同時に開催されていたルオー『ミセレーレ』展にも行ってきました。こちらは宗教的な題材がよくわからない私には、何ともコメントしがたい企画展でした。技術的な凄味は伝わってくるだけに、文化が違うことが残念に思われました。

常設展にも行こうと思い、二階に上がっていったら、そこのロビーにも大岩オスカールさんの作品がありました。確か『生存競争』というタイトルで、プラモデルで作られた、戦場のジオラマ…かと思いきや、兵士が全員迷彩塗装のカブトガニでした 😎 。

常設展内部にも大岩オスカールさんの作品が 5 点ほどありました。今回の企画展を縁に、福島県立美術館で購入したものでしょうか。アンドリュー・ワイエスさんの作品が入れ替わっていて、『松ぼっくり男爵』が出てきていました。

どうして美術館をあちこち見て回ったのかというと、実はオスカール展のリーフレットにこんな事が書いてあったんです:

クイズ なすび画廊をさがせ!!

美術館のどこかに牛乳箱を使った作品「なすび画廊」がひそんでいます。(中略)見つけた人は、キャプションの横に示された合い言葉を総合受付でささやいて下さい。(中略)オスカールさんのサイン入りカタログが当たるかも!

というわけで必死に探しました。なんというか、結局は意外(?)な場所にありました。皆さんも探してみてください。残念ながらサイン入りカタログは外しましたが、記念に作品が印刷されたシールを頂いてきました。


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