Finale 2009 が届きました

この日届いた Finale 2009。
この日届いた Finale 2009。

Finale 2009 が届きましたので、さっそくインストールしました。Finale 2008 ではプライマリ・モニタ以外のデバイスで Finale を表示させているときに、コンテキストメニューが表示されないというバグがありましたが、2009 でも修正されていませんでした。これは、プライマリ・モニタの左側にセカンダリ以下のモニタがあって、Windows 内部での画面の X 座標がマイナスになっている場合に起こる問題です。

2009 には Instruments for Finale 2009 という VSTi が付属しています。これは Garritan Personal Orchestra(以下 GPO)のライト版(弦楽器のトリルなんかが入っていない)+楽譜制作に便利そうな吹奏楽・マーチング関連の音源が追加された、なんというか Garritan 全体の抜粋版みたいなもののようです(Garritan Jazz & Big Band、Garritan Concert & Marching Band ともに持っていないのでわかりません)。

これまでのバージョンの Finale には、GPO の Finale 版が入っていました。これは先ほどの Instruments for Fiane 2009 とほぼ同じ内容のものなのですが、Finale 以外のソフトウェアからは普通には使用できないという制限がありました。Instruments for Finale 2009 にはその制限がないといわれていて、実際に他のソフトウェアから VSTi として読み込むことができるのですが、僕の環境ではサンプルのロードが進まず、結局鳴りませんでした。使用しているソフトウェアは console というものです。むむむ。


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