オープンラック 1860 (K12-7157) [デイツー・オリジナル]

パッケージ。2 基買いました。
パッケージ。2 基買いました。

引越し先の仕事部屋で使おうと思って、近所のケイヨーデイツーにて購入しました。3,980 円でした。昔は山善の同等品が販売されていたはずだと思ったのですが、見当たらなかったのでこちらを購入してみました。

必ず二人で組み立てて下さいと書かれていましたが、一人でも組み立てられました。身長の低い方・筋力に自信のない方は、本体の高さが 180 cm、重さが 20 kg となっていますので、2 人以上で組み立てるべきだと思います。

背板と穴の省略の様子がわかると思います。
背板と穴の省略の様子がわかると思います。

安い割にはおおむね不満のない作りなのですが、もともと購入するつもりだった山善のオープンラックと比較して、何箇所か気になった点を書いておきたいと思います。ただし、山善は送料込みで 4,980 円となっておりますので、別にケイヨーが悪いと言いたいわけではありません。

背板が 2 つに分かれている

山善では背板が 1 枚に繋がっているのですが、ケイヨーは 2 枚にわかれており、間にプラスチック製のつなぎの部品があります。コストダウンよりも、商品の陳列棚の奥行きを小さくとれる点が魅力で、こういう仕様になったのではないかな?と感じました。もしかすると、2 つに分かれている方がタフだったりするのかもしれません。真相はどうなのでしょうか。

移動棚用の穴が少し省略されている

移動棚用の穴が、等間隔で棚の上から下まで全部開けられているものだと思い込んでいました。ところが組み立ててみると、ところどころに穴が省略されている場所がありました。最下段に A4 の棚を作ろうとすると、ちょうどいいところの穴が省略されていることに気づきます。A4 の棚は 30 cm 強の高さ(A4 ファイルのことも考えれば 35 cm 程度)が必要なのですが、最下段に作れる棚の高さは 28cm(入らない!)か 50cm(大きすぎ!)になってしまいます。しかたがないので中段に A4 と B4 の棚を作るのですが、そうすると最上段と最下段には文庫しか入らなくなってしまいます。こんなデカイ棚に文庫など入れる必要はないのですが、実際には A4 2 段、B4 1 段、文庫 4 段という、非常に都合の悪い組み合わせしかできなくなってしまいます。A4 の棚を作る必要がなければ問題ないのですが、僕にとっては大変困った問題となりました。

棚の高さ 80 cm ほどの所に、固定棚が 1 枚つきます。裏表のない部品なのですが、印刷にむらがあります。よく見て、自分の好みに合った面が上を向くようにつけるとよいと思います。

僕の手持ちの書類は A4 のものが多いので、この棚は本の収納には使わないことにしました。机の奥に置いて、普段あまり使用しない製本機などを収納しておこうと思っています。


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