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高速道路の料金

ごみの焼却炉と雲
ごみの焼却炉と雲。光の筋が見えるのは、山ではまだ雪が降っているからでしょう。

この日の新聞に、高速道路の新料金についての記事がありました。今年の 6 月から、現在の割引制度を一部廃止して、高速道路の料金の上限を 2,000 円にするという内容でした。

僕の個人的な立場では、土日祝日以外にも料金の上限が設けられる点がありがたかったです。僕の両親はこの春、ついに会社勤めを完全に引退しました。もう今までのように、土日の休みに合わせて帰省する必要がなくなりましたから、平日の昼間に料金を気にせず走れる点がありがたいです。

もっとも、僕の母親は、マニフェスト通りに高速道路の料金を無料化してほしかったようです。途中の IC で小刻みに降りながら観光したいとの事。せっかく ETC があるのだから、せめて「一日につき上限 2,000 円」といった料金にできるとよいのではないかとは、僕も思います。そうなれば、土浦を出発して、日立でお土産を買って、福島に帰ることができます。日立には、運平堂のおおみか饅頭や、風味堂のおまんじゅうなどなど、ぜひとも福島の皆さんに紹介したいお菓子がたくさんありますから。

なんてことを考えながら、この日は昼までに仕事を終えて、夕方に実家に帰省しました。今回のコースでは、平日昼間割引と通勤割引が適用されて、高速料金は 3,250 円になっていたのではないかと思います。6 月以降は、片道あたり 1,250 円安く帰ってくることができることになりますので、助かります。

名古屋旅行 ⑨ 福島へ

名古屋駅のキオスクにて。これがうわさのゆかり。
名古屋駅のキオスクにて。これがうわさのゆかり。

名古屋港水族館を出た後は、再びタワーズ駐車場に車を停めて駅のキオスクへ。昼間に yumiz さんご夫妻から名古屋みやげについてのアドバイスを受けていたので、それに従って「ゆかり」を 7 箱買って 20:00 に買い物終了、ホテルでお風呂を借りて 23:20 に名古屋を出発し、名古屋自動車道を走って小牧 JCT を通過したのが 23:50。これが 24:00 を過ぎてしまうと、帰りの高速料金が 1,000 円から 14,000 円に跳ね上がってしまいます。ぎりぎりでした 😉 。

未明の恵那峡 SA。
未明の恵那峡 SA。

中央自動車道を岐阜県まで走って、恵那峡 SA という大きなサービスエリアで車中泊をすることになりました。できれば Vitz で車中泊は避けたかったのですが、僕らが通る高速道路のルートにはあいにくホテルの付いた SA がひとつもなかったため、やむをえませんでした。

「イーグル」での朝食。僕みたいな大食漢がたくさん現れたら、儲かりませんね!
「イーグル」での朝食。僕みたいな大食漢がたくさん現れたら、儲かりませんね!

翌朝は恵那峡 SA のレストラン「イーグル」で朝のバイキング。期待以上のサービスに驚きました。身支度を整えて、8:30 ごろ恵那峡 SA を出発し、福島を目指して走り始めました。

姨捨 SA より。彼方に見えるのが長野市街。
姨捨 SA より。彼方に見えるのが長野市街。

せっかく日中の眺めの良い時間に走るのだから、道中の SA をすべて制覇して福島に戻ることにしました。恵那峡の次の駒ケ岳 SA は、森林浴コースが整備されています。梓川 SA には北アルプスの山々を一望できるベンチが整備されていました。姨捨 SA からは善光寺平と呼ばれる、長野市を含む長野県最大の平野を見渡すことができます。SA はどこもなかなかよくできているんですね。

新井 PA のハイウェイオアシス。道の駅あらいと新井 PA がつながっているような格好。ホテルまであります。
新井 PA のハイウェイオアシス。道の駅あらいと新井 PA がつながっているような格好。ホテルまであります。

極めつけは、小布施 PA と新井 PA に整備されていた、ハイウェイオアシスという施設。高速道路から車をおろすことなく、一般道に建設された公園やモールを利用できるというものでした。まさに休日特別割引制度のために作られたようなこの施設、前者は小布施の町中へのシャトルバスが運行されているので、地元のホテルや旅館を利用することができるでしょう。後者はハイウェイオアシス内にホテルが建設されています。ここを使うことができれば、もう車中泊の心配はいらないじゃありませんか!新たな施設を発見して、来年の名古屋再来にますますはずみのついたわれわれでした。

名古屋旅行 ② 名古屋へ

磐梯山 SA を出てしばらく走ったところで、福島県を脱出する直前に、ODO メーターが 20,000 km に達しました。いつも僕のために走ってくれてありがとう。
磐梯山 SA を出てしばらく走ったところで、福島県を脱出する直前に、ODO メーターが 20,000 km に達しました。いつも僕のために走ってくれてありがとう。

というわけで、前述の移動計画に従って、さっそくこの日の 14:00 に自宅を出発しました。諸々の用事を済ませて、福島飯坂 IC に乗り込んだのは 15:00 頃。ちょっとのんびりしすぎましたが、名古屋までの行程はおよそ 8 時間半ですから、24:00 をわずかに回った時間に名古屋 IC を降りるには、まだ十分な時間があります。

今回のルートで経由するジャンクション(JCT)は、以下の 7 箇所です。

  1. 郡山 JCT → 磐越自動車道(福島県)
  2. 新潟中央 JCT → 関越自動車道(新潟県)
  3. 長岡 JCT → 北陸自動車道(新潟県)
  4. 上越 JCT → 上信越自動車道(長野県)
  5. 更埴 JCT → 長野自動車道(長野県)
  6. 岡谷 JCT → 中央自動車道(長野県)
  7. 小牧 JCT → 東名自動車道(愛知県)
磐越自動車道、黒森山トンネルにて。新潟県に越境する瞬間。
磐越自動車道、黒森山トンネルにて。新潟県に越境する瞬間。

JCT を通過するときに一番心配なことは、自分が位置を把握できる都市名が、看板に書いてあるかどうかということです。ある程度の下調べはしてきましたし、小学生時代に戦国マニア少年だったこともあり、旧織田・徳川・上杉・武田領の地理はそれなりに分かっているつもりではありますが、念のため彼女の携帯電話にナビをお願いすることにしました。

北陸自動車道、米山 SA にて。本当は夕日が見える時間にここまで来たかったのですが、夕暮れになってしまいました。遠くに見えているのは、おそらく柏崎刈羽原子力発電所。
北陸自動車道、米山 SA にて。本当は夕日が見える時間にここまで来たかったのですが、夕暮れになってしまいました。遠くに見えているのは、おそらく柏崎刈羽原子力発電所。

あいにくのお天気になってしまったことと、移動の半分以上が夜になってしまったことで、ほとんど景色を堪能することはできませんでした。それでも、生まれて初めて長野・岐阜・愛知の土を踏むことができましたし、姨捨サービスエリアでは一瞬だけ長野市街の夜景を眺めることができました。それだけでも今回は上出来でしょう 😉 。

全体的にのんびりゆるゆると走って、名古屋 IC を降りたのは午前 1:20 頃でした。適当にその辺のホテルに入って、ようやく就寝できたのは 3 時過ぎのことでした。

本日の MVP。福島~名古屋間 650 km を無給油で走りきって、なおガソリンタンクに 10 リットルものガソリンを残す、驚異の小食ぶり。お疲れ様でした。
本日の MVP。福島~名古屋間 650 km を無給油で走りきって、なおガソリンタンクに 10 リットルものガソリンを残す、驚異の小食ぶり。お疲れ様でした。

名古屋旅行 ① 移動計画

誕生日に抽選に当選して購入した、「真夏の氷上祭典 2009 THE ICE」を観るために、名古屋に行くことになりました。僕が購入できたのは、7 月 25 日(土曜日)16:30 開演のチケットでした。これが第一希望だったので、当選して本当に幸せでした。

そういうわけで、さっそく移動計画を立てました。選択肢には新幹線と高速バス、そして自動車がありました。比較すると、このようになります。

移動手段 片道運賃(2 名) 所要時間 備考
新幹線 36,640 円 約 3 時間 30 分
高速バス 12,000 円程度 約 11 時間 夜行。
自動車 5,500 円程度 約 8 時間 土日移動必須。荷物やお土産の携行が楽。ドライブ負担あり。
青春 18 切符 実質 4,600 円 約 11 時間 30 分 乗換が多い。

それぞれ一長一短ですが、今回は自動車で行くことにしました。名古屋のような大都市は、公共交通機関が充実しているため、田舎での観光に比べて、車で行くメリットは少なくなります。それに、往復で 1,000 km を超える行程になるため、車に対する負荷も大きなものになり、いつかはメンテナンス費用として返ってくるでしょう。それでも、「車も連れて行きたい」という意識が働いての選択でした。愛知は僕の Vitz の生まれ故郷ですからね 😉 。

ここでポイントになってくる問題は、東京を避けて通れるか、ということでした。東京とその近郊を通過すると、休日特別割引の使い勝手が一気に悪くなってしまいます。ところが幸いなことに、福島からだと東京を経由するルートも、上越を経由するルートも、ほとんど走行距離が変わらないことがわかりました(前者が 635 km、後者が 640 km)。


より大きな地図で 福島~名古屋高速道路 1,000 円ルート を表示

というわけで、以下のようなコースをとることにしました。

7 月 24 日(金曜日) 福島発、東北→磐越→北陸…
7 月 25 日(土曜日) 未明 名古屋着、宿泊
日中 名古屋観光
THE ICE
7 月 26 日(日曜日) 日中 名古屋観光
深夜 高速道路に突入
7 月 27 日(月曜日) 未明 SA で車中泊
移動開始
福島着

ほんの一瞬でも割引対象区間の高速道路を休日に走行していれば、地方の高速道路の全区間が上限 1,000 円になるという休日特別割引制度を最大限に活用するコースです。これに従って走れば、片道 650 km 近い走行が、たったの 1,000 円で済むはずです。予想外のアクシデントで割引が利かなくなる、という悲劇が起こらないことを祈って、さっそく出発です 😉 。

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やっと仕事が終わって

志ち乃の売り切れ風景。
志ち乃の売り切れ風景。

ゴールデン・ウィーク中の例の仕事が終了したのは、結局この日の 14:00 頃でした。うちの両親は「何しに帰ってきたんだ」とあきれ顔でしたが、また 2 週間後には潮干狩りの約束がありますから…いや本当にごめんなさい!

仕事の終了後には、そそくさとお土産を買いに向かいました。さすがに志ち乃のスペシャルなどら焼きは全滅でしたが、今回お土産にどら焼きを買っていくご家庭は、どちらも初めてお土産として持っていくところなので、オーソドックスな梅・栗で問題ないでしょう。

実家から福島まで、3 時間強ほどでつきました。僕もだいぶ高速道路の運転に慣れ、ほとんど休憩を取らなくても平気になってきました。7 月には名古屋まで片道 650 km の運転が待っていますから、長距離ドライブに慣れるのにちょうどよい訓練です 😉 。

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帰省ラッシュ

ひどい渋滞。
ひどい渋滞。

一日 20 時間だって 30 時間だって、思う存分テレビゲームがしたい!という、今考えれば馬鹿みたいな理由で、僕は高校時代、卒業後に一人暮らしをしたくてしたくてたまりませんでした。都内の大学に行くことになれば、場所によっては実家から通うことになったでしょうから、僕は福島に行くことになったことがうれしくてうれしくてたまりませんでした。

しかしひとたび一人暮らしを満喫してしまえば、今度は東京に住んでみたいと思うようになりました。都内の大学に通う人たちが、他の大学の人たちと交流しているのを見て、今度はそれがうらやましく思ったからです。しかし、それでも福島に暮らしていてよかったと思うところもあります。それは何といっても帰省ラッシュに巻き込まれないところ。僕は実家が関東で大学が東北でしたから、いつも帰省ラッシュと逆向きに動いています。

この日は高速道路の休日 1,000 円乗り放題が始まって以来、初めての大型連休の初日でした。僕はこの追加経済対策が始まった日にも、実家に帰っていました。その時も全国各地で渋滞の発生が予測されていましたが、いざ乗ってみると高速道路はスカスカで、肩すかしをくらってしまいました。

ところがこの日、福島西 IC で高速道路に乗ろうとして驚きました。入口の電光掲示板の案内は、「福島飯坂 IC ~ 仙台泉 IC 渋滞」。高速道路の電光掲示板はいつも大げさすぎてアテににありませんからね、この日もどうせ大したことはなかろうと思いながら本線に合流してみたら、福島飯坂 IC よりも南側にも関わらず、対向車線は渋滞しているじゃありませんか。

福島飯坂 IC から仙台泉 IC まででも 100 km 近くあるのに、さらに渋滞の南端がどんどん伸びているとは!二本松を過ぎても本宮を過ぎても対向車線は渋滞しており、僕はその後郡山 JCT で磐越自動車道に乗り換えてしまったので、結局渋滞の南端を見届けることはできませんでしたが、そこから仙台泉 IC まで、すべて同時に渋滞していたとすれば、渋滞の総延長は 148 km に達していたことになります。うひゃあ 😯 。

対向車線を走っていた皆さんは本当にお疲れさまでした。調べてみると、帰省ラッシュは世界中で起こるのだそうですね。アメリカでもサンクスギビングやクリスマス、中国でも旧正月の春節に大混雑が起こるそうです。それだけ若い世代はどんどん地方から中央に出て行っている、ということなのでしょうけれども、だとしたらあと 100 年もすると国民のほとんどが大都市に集中してしまい、帰省ラッシュもなにもなくなったりする時代が訪れるのでしょうか 😐 。

ちなみに、英語で「帰省ラッシュ」のことを “holiday exodus” というそうです。なるほど、エクソダスなんですね… 😉 。

松島 1 日目 その 1 高速道路

国見 SA で食べた朝食のカレー。「煮込みカレー」550 円だったような気がします。
国見 SA で食べた朝食のカレー。「煮込みカレー」550 円だったような気がします。

自民党の追加経済対策による高速道路割引が始まって、今日で 2 週間目になります。先日の日記にも書きましたが、今日から彼女と一緒に松島に出かけることになりました。福島から松島まで、本来なら片道で 3,100 円かかる高速料金が、1,000 円になるのだから助かります。

喜び勇んで東北自動車道を走り抜け、仙台南部・東部・仙塩・仙台松島道路と、次々と高速道路を走りぬけて、目的地の松島海岸 IC に到着したのは出発から 2 時間後。自信満々に ETC のゲートをくぐったところ、出てきた料金が 1,750 円。

あれっ 😯

後で調べたところ、福島西 IC から先の道路は、

始点 路線 終点 距離 単価 管理 料金 割引後
福島飯坂 東北自動車道 仙台南 61.9 km 25.83 円/km NEXCO 東日本 1,750 円 1,000 円
仙台南 仙台南部道路 仙台若林 12.2 km 45 円/km 宮城県道路公社 550 円 550
仙台若林 仙台東部道路 仙台港北 9.6 km 35 円/km NEXCO 東日本 350 円 0 円
仙台港北 仙塩道路 利府中 7.8 km 35 円/km NEXCO 東日本 250 円 0 円
利府中 仙台松島道路 松島海岸 4.0 km 45 円/km 宮城県道路公社 200 円 200
合計 95.5 km 3,100 円 1,750 円

…と、このように、部分的に宮城県道路公社が管理する区間が混じっています。政府による追加経済対策で割引が適用されるのは、NEXCO 東日本の管理する高速道路だけであって、宮城県道路公社が管理する部分には適用されません。その上、公社の管理区間は 1 km あたり 45 円と、非常に高い料金設定になっているため、ちょっと走っただけで結構な金額を請求されることになっています。

まあ仕方がないか、と思える金額ではありますが、知らないまま請求されると、ETC の不具合ではないかと不安になりますよね。これから松島へお出かけの方はお気を付けください。