X01T に MMSLite 1.1 Build 303 をインストールする

このページは「X01T のマスタークリア後のセットアップ」の 1 パートを独立させたものです。前述のページからジャンプしてきた方は、「インストールの手順」へお進みください。

あらかじめダウンロードしておくもの

インストールの手順

  1. まだ通信を遮断していない方は、今のうちに遮断しておいた方が良いでしょう。
    1. [スタート] をタップして、[設定] をタップします。
    2. [接続] タブを開き、[ワイヤレスマネージャー] をタップします。
    3. [発信] をタップして、Off にします。
  2. X01T で PreSetupMMSLite.exe を起動して、レジストリの設定を行い、デバイスの再起動を行います。
  3. NotifyLedBlink.exe を起動して、レジストリの設定を行います。
  4. MMSLite.1.1.303.cab をタップして、MMSLite をインストールします。
  5. MMSLite のオプション設定を行います。
    設定が完了すると、このようになっているはずです。
    設定が完了すると、このようになっているはずです。
    1. MMSLite のオプション画面を表示します。
      1. [スタート] をタップして、[Outlook] をタップします。
      2. [メニュー] をタップして、[オプション] をタップします。
      3. メールの添付ファイルを SD カードに保存する場合は、この段階で設定しておくとよいでしょう。
        1. [保存場所] タブを開きます。
        2. [使用可能な場合は、このメモリ カードに添付ファイルを保存する]  チェックボックスを On にします。
        3. [ok] ボタンを押して戻ります。
      4. [MMS] をタップします。
    2. [使用する接続を選択] ウィンドウの [SoftBank] チェックボックスをオンにします。
    3. [接続までのタイムアウト時間(秒)] を 30 秒以上に設定します。
    4. 画面下部の [サーバー] タブをタップします。
    5. 仮(・∀・)X01T」の http://xolt.seesaa.net/article/104526416.html を参考に、[MMS ゲートウェイ(プロキシ)] を入力します。
    6. [編集] ボタンをタップし、先ほどのページを参照して [ユーザー エージェント] を入力します。[サーバー] タブのすべての入力が終了すると、右のスクリーンショットのような状態になっているはずです。
    7. 画面下部の [メッセージ] タブをタップします。
    8. 必要に応じて、チェックボックスにチェックを入れます。僕は [常にメッセージをすべて受信] と [送信したメッセージを “送信済みアイテム” のフォルダに残す] にチェックを入れています。
  6. Outlook を閉じます。必要があれば、この段階でメールのバックアップのレストアを行います。
  7. [ワイヤレスマネージャー] を開き、[発信] をタップして、メールを受信できる状態にします。
  8. SoftbankB&WEmoticons.cab をタップして、絵文字をインストールします。

まちがえて SoftBank メールを起動してしまわないようにする

  1. プログラム・ボタンの割り当てをはずします。
    1. [スタート] をタップして、[設定] をタップします。
    2. [ボタン] をタップして、[1. ボタンの選択] リスト内の [ボタン 2] をタップします。
    3. [2. プログラムの割り当て] プルダウンメニューから [Outlook] 等を選択します。
  2. Today 画面に SoftBank メールを表示しないようにします。
    1. [スタート] をタップして、[設定] をタップします。
    2. [Today] をタップして、[アイテム] タブを開きます。
    3. [SoftBankメール] チェックボックスをオフにします。

MMSLite の基本的なセットアップは以上で終了です、お疲れ様でした。「X01T のマスタークリア後のセットアップ」からこちらのページに飛んできた方は、前のページに戻ってください。

よくある問題

  • 送受信を行うと「同期エラー」と表示されます。
    • タイムアウト時間が短すぎると起こります。上記「インストールの手順」の「5. MMSLite のオプション設定を行います。」 を参照して、タイムアウト時間を長く設定してください。

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コメント

“X01T に MMSLite 1.1 Build 303 をインストールする” への7件のフィードバック

  1. keiのアバター

    アクセス元から来ました(*´∀`)ノ

  2. 工藤 慎介のアバター
    工藤 慎介

    ご訪問ありがとうございます。
    いろいろ勉強させていただきました、
    ありがとうございました!

  3. tonyのアバター
    tony

    はじめまして、
    1ヶ月間くらいいろんなサイトを彷徨いながら
    ここに辿り付きました。
    いままで 受信可、送信不可だったのですが、
    やっと繋がりました、丁寧な説明で助かりました、
    ありがとうございます。

  4. 工藤 慎介のアバター
    工藤 慎介

    遅ればせながら、コメントをありがとうございました。
    私自身もその昔苦労しました。
    お役に立ててうれしく思います。

  5. Hideのアバター
    Hide

    すばらしい手順をありがとうございました。
    この通りに設定したら、今までどうやってもMMSを受信できなかったのが、簡単にできてしまいました。
    これが本当の手順書と言えるものだなと、感銘を受けました。

    改めてありがとうございました。

  6. 工藤 慎介のアバター
    工藤 慎介

    僕もいろいろ試行錯誤させられました。
    お役に立てて何よりです (^_^)。

  7. […] 別ページ「X01T に MMSLite 1.1 Build 303 をインストールする」にまとめましたので、ご覧ください。 […]

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