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半田屋

先日すき家で豚丼を食べれず悔しい思いをしましたので、この日はネットで豚丼を販売していることを確認してから松屋へ向かいました。福島の松屋は駅前にはなく、国道四号沿いにあります。福島駅から歩くと 2 時間ぐらいかかります。

そうそう、最近ミンガスのマスターに言われて気がついたのですが、福島駅前には牛丼屋が一軒もありません。ふつう 30 万都市ともなれば、駅前とか駅の近くに一軒ぐらいは牛丼屋があってもおかしくないと思うのですが、本当にありません。なんと言う車社会でしょうか。車のない学生が本当に不憫でなりません。他県の方も電車で来るなら要注意です。

さて、そういうわけで彼女と一緒に車で松屋に向かったのですが、駐車場に車を停めると目の前に半田屋の看板が。そういえば一度も入ったことがないね、なんていう話になりましたので、ためしに行ってみることにしました。ごめんなさい松屋、さようなら豚丼。

僕が頼んだマーボーカレー丼。
僕が頼んだマーボーカレー丼。

店に入ると中は学生食堂そのものでした。大衆食堂ってこういう意味だったのね。とりあえずはお盆を持っておかずを物色していたのですが、入店した時間が遅かったせいか、ほとんどのおかずはラップにくるまれて、湿気を含んでしなしなになってしまっていました。

彼女が頼んだ塩ラーメン。
彼女が頼んだ塩ラーメン。

さすがにこりゃあないなと思って、一度はお店を変えようかとも思ったのですが、丼ものや麺類は注文に応じて作ってくれるようだったので、そちらを注文してみました。もっとにぎわっている時間帯に、作りたてのおかずをいただいたらおいしいんだろうな~。

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ひさたろ君

前日の夜のことになりますが、とあるシンセサイザーのアップデートをしていました。総数 70 以上に及ぶ、一つあたり 20MB 前後のファイルをぽちぽちとクリックしてダウンロードさせられました。その上、実行フォルダに解凍してコピーするところまで手動でやらなければならないという、この上ない単純作業によくよく倦んでいる僕のところに、一通のメールが舞い込んできました。

明日午前中お時間あったりしない?あったら 11 時半くらいにももたろでも行かない?

働き盛りの社会人に向かって、翌日(しかも平日)の 11 時半が暇かどうか尋ねてくるとはどういう了見だ。残念ながら時間あるに決まってんだろコノヤロー。というわけで、今日は大学時代のタメ、ひさたろ君と僕の彼女と三人でランチに行ってきました。このブログのリンクにもある「♪HIROの部屋」のひさたろ君です。岡崎(愛知県)からはるばるよく来たねー。

彼を「大学時代のタメ」と呼ぶにはわけがあります。彼も僕も 1980 年生まれなので「タメ」なのですが、彼は他の大学から転入して 1 年生としてやってきたので、僕よりも学年が下でした。当初は同年齢と知らなかったので先輩面をして接していたのですが、恥ずかしながら気がつけば彼の方が先に卒業してしまったわけで、もう後輩だのなんだの言ってられなくなってしまったわけです。

彼はいわゆる「痩せの大食い」で、以前に埼玉で会った時もそうだったのですが、極めつけに大盛りのお店を好みます。そんな彼が福島一の大盛りチャーハンの出る「ももたろ(福島市郊外の中華料理店「桃太楼」のこと)」が大好きなことは、仲間内では有名です。

だから福島駅西口で彼を拾った早々、僕が「今日、桃太楼休みだよ」なんて意地悪を言って楽しんでしまうのは、仕方のないことなのです。しかし彼もきちんとリサーチしてあったようで、「大丈夫、定休日は月曜だよ」と返されてしまいました。ちっ、ばれていたか。

いや、僕が意地悪を言ってしまう理由はそれだけではないのです。彼は学生時代「幸薄い(笑)」人として有名でした。「何をやってもうまくいかない」とか、「何をやっても裏目に出る」とかいう占い結果が出るたびに、「やっぱりな~」と言われてしまう、「ツイてない人」の代名詞的な存在でした。この日も彼に「ツイてない」事が起こることを期待することは、彼と僕の関係を知る人には納得してもらえるはずです。

どのくらい彼がついていないか。周囲の期待を決して裏切らない彼の不幸ぶりをご堪能ください。

「毎週月曜日はお休みです」と書いてあるにもかかわらず、火曜日の今日ぶら下がっている「定休日」の看板
「毎週月曜日はお休みです」と書いてあるにもかかわらず、火曜日の今日ぶら下がっている「定休日」の看板
左端で一眼レフを構えている男性がひさたろ君
左端で一眼レフを構えている男性がひさたろ君

なんという引きの悪さ、そしてなんという運の悪さ。おそらく祝日だった月曜日に定休日を返上して営業し、その分休んでいるのでしょうね 😉 。

「じゃ、アンジェロに行こうか!」一番残念だったのは彼だったはずですが、軽く笑ってすぐに気を取り直していました。そうそう、彼はいつも温厚で、人に嫌な態度を見せないナイスガイなのです。そんな彼は僕が学生時代に所属していたバンドでメンバーを集めてくれた重要人物でしたし、僕の彼女も彼の大学時代の後輩なのです。

この日彼は「人生における幸せの総和は、各人変わらないはずなのだ」としきりに力説していました。根拠がない、と鼻で笑っていた僕ですが、その実そういう面もあるかもしれないな、と思わされていた理由は、相変わらずついていない彼にはたくさんの友人がついているからなのです。

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PC 組み立て

部品の移植作業中です
部品の移植作業中です

どういうわけか予定が空いてしまったので、以前から計画していた彼女のメイン PC 構築作業に取り掛かることにしました。先日探し回った PC ケースは結局、最初にパソコン工房仙台鉤取店で見かけたものを、福島のパソコン工房で購入。

彼女の PC は僕の中身をそっくり譲るので、問題は新しく買う僕の PC の部品をどうするかです。マザーボード、CPU、ハードディスクの 3 点を購入して、30,000 以内に収めたいところ。結局、選んだ部品は以下の通りになりました。

CPU AMD Athlon X2 5200 ¥8,580
マザーボード ASUS M3A78-EMH HDMI ¥11,480
ハードディスク Seagate ST3500320AS ¥7,280
合計 ¥27,340

お買い得な選択ではないでしょうか。彼女はケース以外に SDRAM、ハードディスク、光学ドライブ、キーボード(前の PC はノート型でしたので)、30,000 円程度の出費。これなら計画どおりです 🙂 。

帰宅後はさっそく組み立てに入りました。二台の PC ケースを並べて、僕のケースからどんどん部品を移していきます。「臓器移植みたいだ」なんて話していましたが、いやちょっと不謹慎かな。

彼女にとっては初めての PC 組み立て。なるべく自分の手で組み立てたいと言うので、横からひとつづつアドバイスしながらの作業になりました。手間はかかったけれども、PC の構造はある程度わかったかな?

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駐車場にとまれない

見知らぬステップワゴンに車に駐車場をとられて、とめられない Vitz
見知らぬステップワゴンに車に駐車場をとられて、とめられない Vitz

くたくたになって帰宅して、さて車をとめて寝ようかと思ったら、なんと自分の契約している駐車場に見知らぬ車が停車してしまっていました。車種はホンダ 2 代目ステップワゴン前期型、前日には隣の駐車場スペースにとまっていた車です。

時刻は 21:56、ここは警察にお願いするしかないだろうと思い、110 番しました。

「事件ですか事故ですか?」
「いや、事件事故ではないのですが、」
「チッ、なんだよ!」

そういえば 110 番というのは、事件事故専用の緊急電話番号でしたね。ちょっと緊急度が低かったかな、と思い反省。しかし、とりあえず話をしてみました。

「すみません、見知らぬ車が私の契約している駐車場にとまっているのですが」
なんだ、それを早く言いなさいよ、場所はどこ?」

急にお巡りさんの対応が良くなり、声も穏やかになりました 🙂 。

「福島県立図書館の近くなのですが」
「それじゃあ、福島警察署にかけなおしてね。電話番号はね…」

というわけで、残念ながら 110 番の守備範囲ではなかったようですが、怒られはしませんでした。ほっ。

「もしもし、福島警察署です」
「すみません、実は私の駐車場に(略)ナンバーは福島○○○の○、○○○○です」
「そうですか、ちょっと所有者さんに連絡とってみますから」

待つこと 15 分ほど、警察署から折り返し電話がありました。結局所有者と連絡が取れないので、出動するということでした。さらに 10 分後に再び電話。

「もしもし、所有者さんと連絡がつきまして、すぐに動かすとおっしゃっていますので、我々は出動いたしません、よろしくお願いします」

しかし、待てども待てどもやってこない所有者。うちの近所に駐車禁止じゃない道路なんてないですから、路上駐車することもできません。仕方なく Bookoff で暇つぶし。23:00 頃まで待って再び向うも、やはり車は居すわったまま。

結局車を駐車できたのは、マクドナルドから帰ってきて、日付が変わってからでした。どうして間違い駐車をしてしまったのか理由はわかりませんが、勘弁してもらいたいですね。

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高速道路で仙台へ

国見 SA の売店、手前の青果市場ではあけびなんかも売っていました。あけびを見たのは小学時代以来のような気がします
国見 SA の売店、手前の青果市場ではあけびなんかも売っていました。あけびを見たのは小学時代以来のような気がします

僕が住んでいる福島市森合というところは、福島市中心部を北側に一歩出た場所になります。最寄の高速道路のインターチェンジは福島飯坂 IC というところで、そこから仙台宮城 IC までの距離は 67.5km。これなら ETC の通勤割引が使えます。

ETC の通勤割引を有効にするためには、朝 9:00 までに高速道路に乗らなければなりません。ところが準備に手間取って、家を出発したのは 8:45 頃。IC 直前からは時報をかけはじめ(笑)、福島飯坂 IC の ETC ゲートをくぐった時間はなんと 8:59:35 でした :oops:。

9:00 前までに高速道路に入ってしまいさえすれば、何時に高速道路から降りても通勤割引は有効です。福島飯坂 IC から乗ってすぐですが、国見 SA に入って朝食にしました。散々遅れたくせに、二人とも朝食を食べていないなんて(笑)。

こちらがレストランです
こちらがレストランです

国見 SA のレストランと売店の建物は大きく離れていて、トイレも別々についています。変わった構成だと思うのですが、どういう事情でしょうか。売店を新築して、古い建物をレストランに改装したとかそういうことなのかな。

朝食後は順調に東北自動車道を北上して、宮城県内に入りました。ちょうどこの日は定禅寺 Jazz Festival が開催されているので、用心して仙台南で降りました。降り口のゲートで表示された料金は 900 円、どうやら ETC 割引は効いていたようです。よかった 🙂 。

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世にも不思議な科学館

こむこむの様子。中は案外広く、高さもあります。右手に見えているのはプラネタリウム
こむこむの様子。中は案外広く、高さもあります。右手に見えているのはプラネタリウム

こむこむの「世にも不思議な科学館」が最終日だったので、ちょっと行ってみました。こむこむというのは、「子供の夢をはぐくむ施設」として福島市が建設した文化センターで、日立シビックセンターあたりとよく似ています。

「視覚トリックのふしぎ体験」というサブタイトル通り、人間の視覚の錯覚を利用したトリックがたくさん置いてありました。もともと錯覚のトリックが大好きなので、展示物の多くはすでに知っている内容でしたが、それでも楽しく見て回ってくることができました。

動く錯視とか、重要な視覚トリックの展示がなかった事が残念でしたが、その分(なのかな?)視覚トリック以外の展示も多く、むしろそちらの方が不思議なことが多く、興味をひかれました。例えば「空気の噴射口に円盤を当てると、円盤が噴射口にはりつく」とか、「押しても引いてもあかないドア。あけてみて!」とか。後者のドアなんて結局、最後までわかりませんでした。誰か開け方をご存知でしたら教えてください!

自分の生の横顔を始めて見れたのは大きな収穫でした。…っていうか、僕ってこんなにアゴが出てたんですね!!全然知りませんでしたよ、この日一番のサプライズでした 🙄 。

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スパイシーちび天

スパイシーちび天。木幡店内はちょっとだけ飲食もできます
スパイシーちび天。木幡店内はちょっとだけ飲食もできます。中はお餅が詰まっていて、290 円でこれが 8 個ぐらい入っています

ひさしぶりに髪を切りました。前回切ってから 86 日、オリンピックのメイン会場は「鳥の巣」だそうですが、僕の頭も負けず劣らずのもじゃもじゃぶりで、外を歩くのもはばかられるような具合でした。ようやくすっきりしてひと安心。

前回と同様、Cozy Hair Salon というところでお願いしてきました。店員さんは僕と 2 つ違いで、中学時代の話を周りのお客さんの迷惑も顧みずべらべらと…いやうるさかったはずです、ちょっと反省 😳 。

帰り道に、予定よりも時間が余ったので、もち処木の(このはた)に行ってみました。ここは地元でも大人気の、福島県出身のお菓子屋さんです。およそ全国版のテレビ番組で、福島県の代表的なスイーツとしてまず紹介されるのがこのお店です。

ここの基本メニューは「凍天(しみてん)」というおやつで、凍み餅(しみもち)をドーナツ状の皮でくるんで揚げたものです。出来たてを食べるか、冷凍したものを持ち帰るかのいずれかしかできないので、お土産としては少々扱いづらいのが難点ですが、甘くて大変おいしい。

そんな木の幡から「スパイシーちび天」なる、スパイシーで小ぶりな凍天が発売されるという広告チラシが入ってきたのは梅雨明け直前ぐらいだったでしょうか。あの凍天をいったいどうやったらスパイシーにできるのかと、ずっと気になっていました。

というわけで、さっそく頂いてみました。ありゃ、普通の「ちび天」にスパイスが振ってあるだけじゃない(笑)。しかし、やっぱり元がおいしいので何をやってもおいしいです。290 円でしたが、基本がお餅ですし、結構なボリュームなので、立派に僕のお昼ごはんになってくれました。

家庭教師業の夏期講習も残りあとわずか。これを乗り切れば、作編曲業に復帰できます。お待たせしてしまっている皆さん、申し訳ありません!

※ 木の幡の web サイト、「会社概要」ページに「Hellow!」って書いてありますね。これ日本人に独特のスペルミス?だそうで、海外の辞典によく「Japanese English spelling “hello.”(『Hello』を綴った日本英語)」という意味がトップに載っていたりします。